• ベストアンサー

抗不安薬からSSRIの切り替えについて

こんばんは。 うつ状態で6月末から通院中です。 最初はうつ状態+不眠が主訴だったので、少ない薬で様子を見てみようと デエビゴ(睡眠薬)+バファリン のみだったのですが、 寝起きにたまにパニックのようになる、と伝えたらメイラックスのジェネリックのロフラゼプ酸エチル(抗不安薬)を処方されました。昔から寝起きに悪夢の延長でパニック発作のような症状が出ることはよくあったのですが、睡眠時パニック発作と言う寝起きに起こるタイプのパニック発作らしく、そちらの治療も行うことになりました。 (睡眠薬+)抗不安薬を処方してもらってから2ヶ月くらいになります。1か月くらい経った頃から、医師から抗うつ剤(SSRI)への切り替えを勧められました。昨日の診察でもやんわりと勧められましたが、薬を替える勇気が出ず、断ってしまいました。 最初は効き目があるように感じていた抗不安薬ですが、最近は耐性がついてきたのか週一度くらいパニック発作に似た症状がでることがあり… しんどいのは、悪夢を見て、そこから逃げられなくなり、起きたときに自分が死んてしまうという恐怖を味わうことです。 それはたいてい身体が疲れている時や不安がある時に起こるので、日常生活で疲れないよう体力づくりや食事の見直し、など行っていますが…たとえば気分転換にと昼から長時間出かけた日やその翌日などは、寝起きにパニック発作が起こりやすいです。 でも、この症状以外は至って普通なんです。しんどいときは丸一日寝てしまいますが、昼間にパニック発作が起きることもなければ、楽しく友達や家族と話すこともできます。 だからこそ、自分は本当に「うつ状態」や「パニック障害」なんだろうか?と疑ってしまいます。 SSRIへの抵抗感も、そこからくるのもあると思います。いまは休職中ですが、休職せず頑張って仕事に行っていれば、こんなに悪化しなかったのではないか、とさえ思えてきます。すべては自分の思い込みなんじゃないかなと。 抗うつ剤(SSRI)も、本当にちゃんとしたうつの人(動けないとか起き上がれないとか、元気な瞬間がないとか落ち込みが続くとか)そういう人に処方されるものであって、私なんかに処方していいものか、なんだか不安で… 主治医の先生は優しくなんでも聞きたいことは答えてくれ、こちらの意見も尊重してくれますが、どうしてもSSRIの切り替えへの踏ん切りがつかず… 長々とすみません。パニックの治療のための抗不安薬からSSRIへの切り替えについて、ご意見を伺えたら嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ご存知だとは思いますが精神医療の分析や診断は過去の世界中の診療データの蓄積から成るマニュアル:DSMに基づいて行なわれています。 そのすぐ後ろには症状ステージ別の処方と成果があって、それに基づいてSSRIが有効ではないかと考えた専門家こと医者の判断、薬の副作用とリスクも聞いた上で「絶対に使うべきでない」と自身の本能が主張するのでもなければ、信頼を託してみてはいかがでしょう。 デパスやパキシルなど副作用も効果も強いものなら不安に思えたり、効果発現に時間が掛かり効力も強い「三環系」の薬に忌避感を持つのは分かりますが、例えば「四環系」のものなど効果も依存性も控えめで効果発現期間が短い薬は希望するタイミングで止めたり元の抗不安薬に戻したりもしやすいものです。 合わない、効果が感じられない、効果が強すぎて却って不安などがあれば安全に引き返すのも容易なことだと知っておくと、ハードルが低くなるのではないかと思います。 既に医者からも説明を受けたことがあるでしょうが、体内時計のバグやずれによってもうつ症状を引き起こすことはあり、抗うつ薬にはその校正効果も期待できます。 併せて朝起きて、タンパク質とビタミンとカルシウムを摂取して、日の光や強照明を早い時間帯にしっかり浴びて、夜に自然と眠くなるように整えていくことで覚醒と休息にメリハリが出てきて、うつ状態から脱する…というのは軽度のうつ症状改善の最もベーシックな順序だろうと思います。 >丸一日寝てしまう のは、それによってパニック症状の回避に成功しているとも考えられるでしょうし、定義の通りのうつ状態にあることの裏付けにもなっているように見えます。 質問中には出てきませんが、PTSDはおありではありませんか? 幼小児期に被虐待の記録や記憶や伝聞や身に覚えのない外傷痕などは? うつ症状があって5ヶ月間、抗うつ薬を使わずに来てそれらしく回復しない所からは、抗うつ薬を試してみる時期ではないかと思いますし、しつこいようですが、 >丸一日寝てしまう のはうつ症状を代表する一例だと感じます。 身体疲労が積もっていて休日に昼まで寝てしまう人は沢山いるでしょうし、自信のあった仕事で派手に転んだとか、恋人と別れたとか、親友と大喧嘩したとかでごく一時的に夕方までグダグダと過ごす日もあるでしょうが、明確な心当たりがなく起きる気力が湧かないことが2ヶ月に1度もあれば充分に、こころがすり減っているのではないかと思えて仕方がないのです。

hana7892
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 抗うつ剤について、詳しく教えてくださって助かりました。 やはり素人の私よりたくさんの患者さんを見て、症例について学んでらっしゃるお医者さんのことに従うのが一番かな、と思えてきました。 友達と出かけたりするときは普通に楽しく過ごせるのですが、その後反動のように不眠や睡眠時パニックが起きてしまい… でも元気なときは元気だから大丈夫、と自分に言い聞かせてしまってしまっていました。 PTSDの可能性も考えたのですが、あまり心当たりがないのですよね… 強いて言うなら、父が短気で怒りっぽく、しょっちゅう両親は喧嘩していました。虐待と言うほどではないですが。 幼い頃から幼稚園や学校に馴染めず、仲間はずれにされ、そうした経験も影響してるのかもしれません。このあたりの原因探しはカウンセリングとかが必要になってくるのかと思いますが… 丸一日寝てしまう(しかもそれが1か月に何回も起こる)、はやはり普通の状態ではないのですね。本当に1日15時間くらい眠ってしまうのです。 それを聞いて安心したような不思議な気持ちです。 お薬の種類は合わなければ変えられるとのことなので、すこし勇気を出して次の診察では先生に言ってみます。 親身に相談に乗ってくださりありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • qru
  • ベストアンサー率12% (16/127)
回答No.2

これは、薬剤師さんに踏ん切りがつかないと相談するのがいいと思います。

hana7892
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 薬剤師さんに相談してみるのも一つの方法ですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A