JR西日本の株主優待券を利用すると、
JR西日本区間の乗車券・特急券が半額になります。
その場合、他社であるJR東海区間とは分けて購入することになります。
したがって、単純に16,540円の半額(8,270円)とはなりません。
実際に安来~名古屋で試算してみましょう。
【乗車券】3,430円
・安来~新大阪 3,020円
・新大阪~名古屋 3,410円
【特急券】6,320円
・安来~岡山 1,360円
・岡山~新大阪 1,690円(のぞみ指定席利用)
・新大阪~名古屋 3,270円(のぞみ指定席利用)
合計で9,750円となります。
なお、新大阪で乗車券・特急券が分かれますが、
新大阪で改札を入り直す必要はなく、
岡山~新大阪と新大阪~名古屋で列車・座席を揃えて購入すれば
座席の移動も必要ありません。
(購入する際に窓口で同時購入として相談すれば対応してくれます)
お礼
ご回答ありがとうございます。 JR西日本の株主優待券は、新大阪までの区間の料金までしか適応されないと言うことですね。 >【乗車券】3,430円 > ・安来~新大阪 3,020円 > ・新大阪~名古屋 3,410円 確認したい事があるのですが、ここの計算についてですが、これは3,430円ではなく6,430円の間違いでしょうか? もし6,430円が正しければ、合計12,750円になると思いますが、もし株主優待券を購入するとしたら4,500円程度になるので、そのまま安来駅から名古屋駅までのチケットを買った方が安くなりそうですね。 もし乗車券の合計が6,430円であれば、思ったよりも株主優待券のメリットが無く残念です。 丁寧な解説ありがとうございます。 念のために、乗車券の金額合計の確認をお願い致します。 よろしくお願い致します。