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アンプの発熱について!
アンプの発熱についてお聞きしたいのですが現在LUXMANのL505s(2)を使っていてホコリが入るのを防ぐため上面に布をしいています。作動時にはよほど熱くなるまではのせたままです。そこで熱がアンプに与える影響について良い面悪い面詳しく教えていただいたら光栄です。
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LUXMANさんへ 危険ですネ。 直ぐに壊れる事はないでしょうが、長~い目で見た場合心配です。 アンプなどのオーディオ機器は、通気が確保されてさえいれば、機内の温度はある以上は上昇しないように造られています。 それはアンプ内部のICやトランジスター等の部品たちは、低い温度では動作が安定せず、ある一定の温度で安定動作になるからです。 それを保つために、ヒートシンク(放熱板)やファンが役割を果していますね。 もちろん天板のスリット(穴)はこの熱を外部へ放出するための大事な穴です。 使用中でなければ布などを「ホコリ除け」に使われているのは、機器を大事に使う精神からみても大変良い事だと思いますが、使用中は「逆効果」ですネ。 愛する機器の寿命を早めているだけでしょう。 LUXMANのアンプは比較的高温になりやすいと思います。 今すぐにでも改善を致しましょう。 私事ですが、うちのアンプは私があまりにもハイパワーで鳴らすせいか、温度プロテクターが働きリセットしてしまいます。 もちろん空間はある程度とって設置しておりますが・・・ 冬場は良かったのですが、最近の暑さのせいでしょうか、かなり頻繁になるようなってしまいました。 そこで最近は小さい扇風機を用いて、「強制冷却」をしています。 ファンの音? 気になりなせん! それが聴こえないほどの音量ですから・・・(^○^)。
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- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
熱が出て良い面は、ほとんどありません。 (多少パワーがでやすくなりますが、負帰還が掛かっているので 実質的に影響無し) とにかく、内部に悪影響を与えます。 特に、電源系などで使われている電解コンデンサは 10度上がると寿命は半分になる部品です。 ご注意を。 ホコリよけとしての布もよくありません。 メーカーの設計者だって、ホコリがよくないことはわかっています。 分かっていますが、放熱の方が大事なので 穴を開けている。というわけです。 もしも、ホコリを避けたくて、更に放熱を良くしたいのであれば アンプの上に少し(数センチ)隙間を空けて板のようなものを 乗せてください。 また、アンプの下にも気を配ってください。 熱による対流がありますから、下から空気は入り、上に抜けていきます。
お礼
分かりました。皆さんのお話をお聞きしていますと、熱の怖さが身にしみて伝わってきます。長く使うためにも熱対策を心がけます。
- ikkyu3
- ベストアンサー率43% (535/1229)
熱は、アンプ内部の温度を上昇させ、ただちに故障しなくても、使用されている部品の長期の寿命に影響します。 すべての部品には、それぞれ使用可能な温度の上限があり、それを超えない範囲で性能が保証されます。電子機器の設計では、熱に対して設計が、品質の保証で一番難しく、手間の掛かるところで、放熱を考えたり、各部品の温度をすべてチェックしたりして、温度を一定に保ったり、変化させたりできる温度槽の中で長期間のテストをして開発します。 そこで、取扱説明書には、上下左右に開けるスペースなどを記載しています。また、仕様書には、周囲の温度の範囲も記載しております。できるだけ放熱が良くなるよう、また、高温にならないところに設置して下さい。
お礼
ありがとう御座いました。そこまで手間がかけられていたとは知りませんでした。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
熱はアンプ内のパワートランジスタなど部品の性能を下げることもありますし故障の原因にもなります。 もし布をかけるのでしたらアンプ全体を覆わないようにしてください。熱がたまってしまいますので。 そして出来るだけ通気性の良い物にしてください。 私の経験では不織布などが良いようです。それも出来るだけ薄いもの。 ところで「LUXMAN」と言うのは良い名前ですねー。 うちでも結構昔の物ですが現役で頑張っています。
お礼
ありがとうございます。僕は高校生なのですが、父も三十年ほど前のLUXのアンプを持っていて親子で楽しませていただいております。
お礼
ファンまでとは行けないと思いますが出来るだけの努力をやって見ます。ありがとう御座いました。