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オリンピックの選手の人数

オリンピックの開会式で、国によって入場する選手の人数が違うのはなぜですか。国の人口の違い以外に理由はありますか。

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回答No.3

1.国によって「強いスポーツ」には大きな差があります。オリンピックは「参加することに意義がある」といいながら、実際には希望すれば誰でも参加できるわけではありません。競技ごとに参加資格が決まっています。地域ごとの予選がある球技、標準記録が決められている競技など。 従って例えば大人数で行う団体競技に力を入れ、予選を勝ち抜ける種目が沢山あれば人数はうんと増えます。今回、韓国がいつになく少ないのは球技で予選落ちした種目が多いからです。 2.経済状況も大きな影響を与えます。スポーツ選手の生活を安定させるようなシステムがあるかどうか。経済力がなければ、スポーツ選手の支援にまで国の予算を回せません。個人競技で優れた素質があっても、支援がなければ生活するために競技に専念できず、オリンピックを諦める、ということも未だに開発途上国ではよくあります。 また、経済力がある国は例えばフランス各地で合宿を行ったりしますが、そういう国は出場種目が後半でも全員で開会式に、ということもあります。しかし、それができない国は、出番が近くなってからフランスに入りますので当然入場行進には参加できません。

  • jack-a3
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回答No.2

バレーとかサッカーなど団体競技に出場するかどうかによって人数が大きく変わります。あと個人種目であっても別に国ごとに必ず出場枠があるわけではなく、それぞれの競技ごとに参加資格を得るための条件があります。陸上などだと参加標準タイムが決まっていて公式大会でそれをクリアできた人だけが出場できます。あるいは世界ランキングの上位しか参加できないとか、事前に予選があって、その予選を勝ち抜いた人しか参加できないとか。 あと選手団の中には事務方など選手じゃない人がいることもあります。その場合、各国の参加競技が多いほど関係する事務方の人数も多くなるので、より一層人数が増えることになります。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1531/4611)
回答No.1

単純にその競技に参加を希望する選手の数やその選手の能力の レベルの審査もsるかと思います。 例えば山岳地帯しかない国では泳ぐ機会が少なく泳げる選手も 少ないでしょう。競技によりその国では行われていない競技なら 選手になり得る人はいません。 冬季五輪でも雪の降らない地域の国からは参加選手は極めて少ない でしょう。