扇風機の首振り
ずいぶん昔から扇風機の首の方向をいつでも自由に手で変えられるようになりました。出現した当時は便利なもんだなぁ、と感心していました。
もっと昔の扇風機は、そのようなことはできませんでした。
で、以前から疑問に思っているのですが、この機能って、本当に便利なのでしょうか。
私は扇風機のスイッチを入れるとき、いつもウザイ気分になります。
なぜなら、起動時、扇風機の首振りの中心を、自分や家族のいる範囲の中心に合わせなければならないのですが、スイッチを入れてから、首がどの範囲で動くかを先ず確認しなければなりません。この時間がウザイのです。大昔式の扇風機なら、なにも首振りの様子を見るまでもなく、ちょっと持ち上げて機器の中心を、対象範囲の中心に合わせばよいだけです。待つことはありません。
だいたい、いったんスイッチを入れたあと、首の方向を変える必要性など私にはほとんど感じられません。
皆さん、今の首振り扇風機、起動時かったるくありませんか??。