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イチロー新記録に感動!日本の過去と比べてみると?
- イチローの新記録に感動しました。しかし、数年前の日本の記録と比べるとどうでしょうか?
- 新記録までの対戦チームやアメリカ社会の姿、そして新記録樹立時のチームメイトや球場のファンの姿に感動しました。
- 数年前のパリーグでのホームランの新記録についても思い出しました。日本の記録が破られることに対して、どのような気持ちを抱いていますか?また日本人気質やアメリカ人の気質についても教えてください。
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アメリカは、歴史が他国に比べて数百年しかない(原住民の歴史を省く)ので歴史を作る事に関して寛容であり歴史になるその瞬間に立ち会える事に感動するように感じます。 一方日本は、歴史を重んじる国。 歴史上の人物や記録を尊重する国民性がある。 歴史を塗り替える人物は同一民族でスター性のある人物である事を強く望む。 日本球界に限らず日本の国民性は、島国で鎖国的で村社会的な風潮が色濃く残っていると感じます。
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myonguiです。二度目ですみません。私なりに考えたのですが、日本のプロ野球に限ってですが、結局、ピッチャーの質か一流と二流との度量の差とも思いました。 例えば、松坂がダイエーのピッチャーだとして記録がかかった試合に登板したとしたら私は勝負すると思うのですが 昭和61年のバースの時もジャイアンツの監督は王監督でした。まあ、年間記録と連続試合記録とは重みがちがうのでしょうけど、日本記録であることには違いないと思うのですが、 この時、江川がバースに日本タイ記録に並ぶホームランを 打たれたのですが、江川といえば誰もが認める超一流ピッチャーだと思うのですが、江川だったら打たれても納得する。という空気があるようなきがして、江川もそのことで 後に引きずってるようには感じないですし、今年ジャイアンツの阿部が連続試合ホームランの記録に近づいた時メディアはバースのVTRをあまり放送はしてないように思うのですが、 たしかに槙原は可哀想ですがこの時の江川はあっぱれだと思うし、すがすがしさを感じるのは私がタイガースファンだからでしょうか。
お礼
myonguiさん、再びありがとうございました。 やはり先の方にも書きましたが皆さん王さんの記録の事が大きいですよね。 どうしても王さん本人の気質やその記録(達成時や例の3人の助っ人の時も含めて)の際の事(回りの取り巻きやプレーヤー、マスコミまでのあり方)だけが先歩きしてしまったようですね。 私が各回答者への御礼文を「思いつき」で書いたのが原因ですね。反省しきりです。 もう一度原点に返って検証してみたいと思います。 整理して後日補足欄に書かせていただきます。 myonguiさん、ちゃんとした御礼文でなくてお許し下さい。
補足
gokurakuyamaの愚問、又その後の定まらない我見におつきあいいただいた皆様、本当にありがとうございました。 折しも今日の新聞では、リーグ優勝をかけたシリーズでのヤンキースの勝利に松井秀が5安打(2本塁打)5打点、おまけにポストシーズン打率5割という快挙の記事が一面にでていました。 監督のインタビューに「松井が冷静でかつ、内面の強さを持っていて、あらゆる才能に長けているのをみんなが知っているから4番に松井を据えているのだ」と最大限の賞賛をしていました。「いいものはいい」「秀でているものは素晴らしい」と手放しで褒められる、その様な気質がアメリカにはあるんですよね。 日本人はその「爪の垢を煎じて」でもプロスポーツ選手は勝負に生きて欲しいですし、又、観客も「例え見事に打たれても、三振してもそれを支持する」ようになって欲しい。 そういう思いで閉めてみたいと思います。 ・・・・・とはいいながらふと新聞の片隅を見ると「セリーグの年間最多安打記録よりも首位打者」の為に休んでまでタイトルを取った広島の選手の記事が書いてありました。 本人のコメントで「休んでしまったのはファンに申し訳なかった」と言っているのだけはちょっとだけ救いありかな?そういえば松井の渡米前に首位打者を争った中日の選手も終盤の数ゲームを休んで・・・・・。このあたりに日本のプロ野球の人気が云々の原因もあるような・・・。
- ry-o
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王選手のホームラン記録の問題は日本人、アメリカ人の気質とはまったく無関係です。 バース、カブレラ、ローズの55本越え挑戦のときは最後の試合がたまたま消化試合で、たまたま全て王監督が指揮するチームでした。 このときの監督や、選手の心理になると私がなぜ日本人やアメリカ人の気質とは無関係と言ったかがわかるはずです。 まず、王監督からすると、記録達成の場面は今後、何回でも繰り返しTVで流れる投手からすると屈辱的なシーン(記憶に新しいところでは去年の阪神優勝のときに18年前の85年の阪神の3連発の槙原投手がのテレビで何度も流されていましたよね)になり得るために、投手のことを考えて無理に勝負とは指示できない 選手からすると、ベンチから指示が出ない、または任せると指示が出る、すると選手は優勝争いには関係ないし、監督が保持している記録を守らなくてはいけないと考えるから、敬遠する もし記録達成の試合が他のチームだったり、優勝争いをしているチーム同士の対戦だったら、勝負していたでしょう。
お礼
ry-oさん、ありがとうございました。 すみません。私の文章のつたなさでして・・・。 例に出しましたのが全部、王監督の年間ホームラン記録の事ばかりだったので、この話ばかりが日本人のスポーツマンシップに照らして云々・・・。となってしまいました。 一部の御礼にgokurakuyamaが王監督の記録云々と書き込んでしまったのが原因ですね。深く反省します。 たまたまこの破られそうになった記録が王さんのホームラン記録だった訳ですから、その際に王さんがどう思ったかは問題でも、gokurakuyamaが取り上げようとしている訳ではありません。 でも、こう考えていて新しく疑問が出てきたのは、先出の助っ人3人の外国人敬遠策に対して、実際球場にいて見ていた観客、テレビ乃中継を見ていた(中継があったのかどうかは定かでは無いですが、バースの場合は100パーセントあったでしょうね)視聴者からのクレーム(あっちではブーイング)はほとんど無かったですよね? でも、そうなればアメリカの中継ではファーボールになりそうになっただけでもブーイングがありましたから、ファンの気質からして何か王さんやそのプレーの当事者たちだけを責めるのも・・・・。 見ているファンからしてレベルが違うような・・・。 だんだんと核心にふれてみたいと思います。
- macqeen001
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外人に破られるのが許せないのではなく、王監督の記録だから塗り替えられるのが許せないのでは? ロ-ズやカブレラの時、王監督はピッチャ-に「勝負して来い!!」と言えたはず。 なのに言わなかったのは何で? マスコミもそのこと(王監督の責任)に関しては何で何にも言わなかったんやろ?とは思います 王監督も自分がどんな思いで記録を達成したか、分っているはずなのにね このことをヨシとしているマスコミはアカンわ。
お礼
macqeen001さん、ありがとうございました。 先出のパリーグの2件の話には確かに王が監督として絡んでいますよね。 どうだったのか?真相は分からないですね。 観客の中にも「これでヨシ」がたくさんいて、日本のマスコミもこの件はタブー視していたような節も・・・。 いずれにしても王監督もビジョンを持っていて欲しかったですねぇ。 全部ひっくるめて日本は度量が小さ過ぎると思います。
- kurupin
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gokurakuyama様おはようございます。 「アメリカ人」を定義するのが難しいのですが、アメリカ国籍を保有していて尚且つ野球に興味のある方々という事でよろしいのでしょうか。 この十日間ほどのアメリカ人と限定されているので回答にならないかもしれませんが、バリーボンズがマグワイヤの記録を破った時、一部の観客がブーイングしていたのを覚えています。またサミーソーサが練習用のバットを誤って使用したときも黒人故の過剰な報道があったそうです。あれが白人ならここまで騒がれなかっただろうという記事を読んだ事があります。最も日本ではあまり紹介されないだけでメジャーではこういった事は頻繁ではないが決して珍しいことではないみたいですね。 ある差別的な扱いをうけた黒人選手に対して記者が 「あなたが受けたあの扱いは【あれ】ですか?」 と聞いた所、その黒人選手は 「そう【あれ】です。」 と答えたそうです。 すでに差別的扱いは【あれ】という言葉で一般化されているんですね。従って差別的意図をもって死球や四球を連発するような直接的な行為は行わないにしてもそういう【あれ】な気質はアメリカにもあるのではないでしょうか。 しかし逆説的に言えばそういった人種的マイノリティが活躍できる場がMLBですし、その事など気にならないくらいの魅力を備えているのがMLBだと思います。もちろんイチローの偉大さに異議を唱えるわけでも有りません。私は【あれ】な気質を持つ人々すら黙らせてしまった彼を同じ日本人として誇りに思うというより痛快に思いました。 少々意地悪な仮定話ですが、もし記録を作ったのがイチローではなくアラブ系の人だったら今の「アメリカ人」はどうしたでしょうね? 最後にイチロー!おめでとう!そしてありがとう! 長々失礼致しました。
お礼
kurupinさん、ありがとうございました。 だんだんと私の疑問と申しますか?核心になってまいりましたね(オオゲサでスミマセン=笑) 確かにgokurakuyamaはバースの時も含めて3件の記録がかかった場面の対戦相手である日本人の選手(チーム)の戦い方は、ある意味かつての大相撲で小錦の横綱昇進時の世論や、曙に対する一部(大部分?)の心ない相撲ファンのヤジにも似ている様な気がしていました。 多分その通りなのかも知れませんが・・・。 それにもさしておっしゃってます通り、あのイチローの技術、精神的な強さ、実力に感服すると同時に、新記録樹立時のチームメイトや観客の祝福の態度、一流のスポーツマンには文句なしに賞賛するという、アメリカ人のその気概やビジョンに表敬の念を強く感じる次第です。
私はタイガースファンなので昭和60年のバースの時は憶えています。最終戦がジャイアンツ戦で五打席すべて敬遠でした。それよりもその時のジャイアンツのキャッチヤ-の試合後のコメントはあきれかえりました、(外国人選手なんかに偉大な王さんの記録を破られては駄目だ)と開き直るしまつでした。その次の年には連続試合ホームランの日本記録のチャンスがきて、またもタイ記録のかかった試合がジャイアンツ戦で、ピッチャーが江川でした。さすが 江川はプライドがあるのでしょう真っ向勝負にいって当時の後楽園球場の場外へ消えるような見事なホームランを放たれました。バースは後にそのことについて江川は素晴らしいピッチャーだと語ってました。それがプロの気概だと思うのですが、最近プロ野球が問題になっていますが、大リーグに対抗するのであれば外国人枠の撤廃か見直しが必要だと私個人的には思います。大リーグには外国人枠なんてありませんからね、平成元年に近鉄が優勝したときに活躍したブライアントなんて元は中日の二軍の選手で使い物にならなかったそうです。外国人枠のおかげで力を発揮できずに帰国した外国人選手はいっぱいいるでしょう。 あまりこの事に関してはメディアも話題にしないみたいですけど。最近バリーボンズなんかは敬遠攻めにあっているみたいですがやはり、試合の勝負での敬遠で、記録がかかった敬遠は現代の大リーグではありえないでしょうね。 それは大リーグの選手としてのプライドが許さないと思いますが。
お礼
myonguiさん、ありがとうございました。 確かにバースも時もひどかったですね。 大リーグでは有り得ない事が日本のプロ野球では当たり前の様に存在する。 ある意味、日本のプロ野球離れもこのあたりにに要因の一部があったりして・・・。(これは私個人の意見ですが・・・)
- takenoko3
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ローズ カブレラの時もでしたが 1985年のバースの時も酷かったです… (130試合で54本ちなみに王、カブレラローズは140試合で55本) ところで三人に共通点があります それは外国人選手だと言うこととと 不思議な事に同リーグの他チームの監督に王が居ました (バースの時は巨人監督、ローズ、カブレラの時はダイエー) まぁ島国根性と言えばそれまでなんでしょうが 王本人はどう考えてるのでしょうか? どんなに偉大な記録を持っていても もし記録阻止を考えていたらそれだけでげんなりです ちなみにメジャーではチームの勝敗の為の敬遠はしても 記録阻止の為の敬遠はしません それはプロとしてしては行けないことだと思ってるからです が 他リーグの記録には無関心です 王のHR世界記録なんかもあくまでも参考で あくまでもメジャーリーグの中の記録しか認めてない部分はあります
お礼
takenoko3さん、ありがとうございました。 そうそう阪神のバースの時も大変記憶に残っています。 特に王の記録がって事で相手がジャイアンツだったからとんでもないですよね。 アメリカの勝敗に関わる敬遠はあっても、記録阻止のためには有り得ないっていう話、本当にこれぞプロって思いますね。
- hiro_kono
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野球の代名詞「ベー・ブルース」の記録を黒人のハンク・アーロンが破るときなどは大変な嫌がらせや脅迫があったそうです。 もともとイチローはスター選手として人気があったこと、日本からの注目やスポーンサーなどの後ろ盾があったこと、記録を保持していたシスラーがあまり知られた存在でなかったこと、様々な要因が絡み合って今回の結果になったのだと思います。 個人的にはシアトルで新記録を迎えることができたのもそうですが、イチローはあらゆる面で幸運だったと思います。(こういった良い要素を自分で持ってくることのできる選手でもありますが) 日本のホームラン記録に対する妨害はみっともなかったですが、もし来年、「巨人のローズ」として記録迫ったとしたらどうでしょうか。 正直なところ今回記録で、少なくとも気質的なものは感じませんでした。絵になるな~とは思いましたけど。 最後に、、イチローおめでとう!
お礼
hiro_konoさん、ありがとうございました。 ハンクアーロンがベーブルースの記録を抜くときにも、いろいろあったのですか?初耳でした。 gokurakuyamaが感じたのはあの新記録達成の瞬間、ダッグアウトからチームメイトが全員?祝福に出てきたシーンにアメリカ人の気質を感じましてね。 少し前の1ゲーム4~5安打した時の相手のピッチャーが、脱帽して両手を上に上げていたシーンも同じ思いを感じましたし、日本のプロスポーツでは絶対見られない(少なくとも日本のプロ野球では)と思ってしまいます。 なぜならそうなる前に日本のピッチャーはよくいえば敬遠、悪くいえば逃げ(ほとんど後者でしょうが)が定番ですものね。 イチロー選手への祝福はみんなの共通の思いですね。
- elmclose
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国民の気質に関して言うと、アメリカ人は、日本人よりはフェアであることを重要視していると思います。これは、子供の頃から叩き込まれているとのことで、国民性と言えるでしょう。MLBの選手は今では非アメリカ人(中南米系、アジア系)も多いですが、やはりフェアであるべきという精神はそのような外国人プレーヤーにも受け継がれています。また、プロフェッショナリズムもあると思います。相手打者の記録がかかっているからといって勝負を避けたとすると、真剣勝負の上に構築されるエンターテイメントが成立せず、プロとしての基盤が崩れることにもつながってしまいます。 逆に、日本のプロ野球界は、そのあたりのフェアな精神、プロフェッショナリズムが希薄で、何というか、ゲマインシャフト的な空気の支配が勝ってしまっており、観客にとっては著しく白ける要因になっていると個人的に思います。
お礼
elmcloseさん、ありがとうございました。 >「プロは真剣勝負の上に構築される云々」 のご意見、本当にその通りだと思います。 有る意味でのアメリカの寛容さ、スケールのでかさをみたような気もしました。国民性の違いも確かに有るのでしょうねぇ。 申し上げるまでもなくプロスポーツは力と力の勝負のはずなのに何とも・・・。何で日本は?と言う思いです。
お礼
char1977さん、ありがとうございました。 このご意見は「久しぶりの本当に目からウロコ)です。 実はこの話題はここしばらくgokurakuyamaの回りの会話でもずっと話題になっていたのですが、誰一人としてchar1977さんの同じご意見は聞けませんでした。 でも、まさにその通りなんでしょうね。ま違いないと思います。 言い切ってしまえば、長い民族の歴史の中で培われた民族性もあるのでしょうか? 今度日本で同じ事があれば今回の「アメリカのスポーツマンシップ=プレーヤーも観客もですよ」を見習って欲しいと思うのはgokurakuyamaだけでしょうかねぇ。