良いワックスの選び方ですか?普通にお勧めするのでしたらシュアラスターの固形ワックスです。カルナバロウを主成分としていて独特なにおいがします。少し甘いにおいです。しかし、ちょっと固めのワックスなので塗ったあと放置する時間が長いとふき取るのが大変です。
また、ワックスは太陽にさらされたりすると少し溶け出すのでそれが嫌でしたらポリマー等のコーティング剤がお勧めです。
ワックスがけの仕方ですが、できればかんかんでりの日は避けてください。お勧めは曇りの日です。晴れの日はボディが暑くなっていて洗剤が速く乾いてこびりついてしまいますし、ワックスを塗ってもむらができやすくなってしまいます。
まず車体に水をかけてほこりや砂をあらかた洗い流します。そして、カーシャンプー(食器洗い用洗剤でもいいですよ)をバケツに入れて勢い良く水を注いで泡立てます。そして、やわらかいスポンジもしくはタオルに含ませなでるように洗っていきます。決してごしごしとこすらないように!!同時に、ブラシなどを使ってホイールやディスクブレーキのディスクなども洗ってあげます。そして、洗い終わったら乾ききらないうちに水をかけて洗剤を完全に洗い流します。その後、できれば合成セームなどのやわらかいもので軽く水滴をふき取りワックスがけに入ります。
ワックスの缶に付属のスポンジに水を十分含ませ絞ります。そして、ワックス缶にも少しだけ水を入れてスポンジにワックスを付けます。そのあとは、車体にうすく塗っていくだけです。厚く塗りたくってもあとでふき取るのが大変なだけです。しかし、円を描くように塗らずにたてたてよこよこと動かして塗っていきます。上から下へ前から後ろへ・・・なぜか?水滴はそういうふうに流れるからです。
ワックスが白く乾いてきたらきれいな布ではじめに塗ったところからワックスをふき取っていきます。布の拭く面を変えながらふき取ります。全部拭き終えたら別のきれいな布でからぶきします。すると、ぴかぴかに輝いてきます。
ワックスをかけたついでにホイールやマフラーなどもピカールかなにかできれいに磨いてあげると一段と美しくなります。また、ブレーキワイヤーなどに油を差してあげるといいですね。絶対、ブレーキディスクには油はささないように!!
最近流行のビックスクーターやトラッカー系のバイクですがファッションで乗っている人が多いせいかあまりきれいに磨かれているものが少ないです。特にチェーン、ホイールが汚い。ぴかぴかにして他のビクスク乗りとの違いを見せ付けてあげてください。