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砂型鋳造エンジン
砂型鋳造でエンジンを製造している企業に、マツダ、フェラーリ、BMWが挙げられます。 フェラーリの生産台数は存じ上げませんが、砂型鋳造で生産していそうな想像ができます。 しかし、百数十万基規模のマツダが砂型鋳造で生産する意義・メリットが理解できません。以前はマツダも他社同様の鋳造で生産していたのに、何故?何のために砂型鋳造に変更したのでしょうか? 砂型鋳造にしたことによって他社より優れた何かが生まれたのでしょうか? 企業側、消費者、他にどんな利点があるのでしょうか? 砂型鋳造の特徴を簡単に勉強した上でこの質問をしています。 よろしくお願いいたします。
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自動車専門誌「モーターファン(MotorFan)」のwebにマツダが何故砂型鋳造を採用したのかが細かく解説されています。 https://motor-fan.jp/tech/article/16572/ 要は ・金属金型の鋳造よりはより精密な鋳造が可能 ・温度管理が容易なので品質の均一化に大きく寄与 ・鋳造にかかる時間が短く生産コストが向上できる 等ですね。 以上、ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 教えていただいたサイトへ・・・・・なんか、、、。コースワースが出てくるまでなんか読んだことがあるような?無いような?気が付きませんでした。あ!読んだことある! そうでした。再度読み返して、私なりに「薄く・軽く」「不良品率が低く」「早く生産できる」という利点があると解釈しました。 でも。 他社はやっているんですよね。そこがねー。消費者の利益に繋がっているように見えないんですよ。優れた生産方法なら、高性能な商品であるとか、価格以上の魅力とかがあって然るべき。そうは感じないんですよね。