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Contax Planar 50mmの赤線について

タイトルの件について、色々と自身でも調べてみましたが分からなかったため、先人の見識をお借りしたく質問いたします。 貼り付けた画像は、ContaxのPLANAR 50mm/F1.4の銅鏡部分となります。 「4」の数字の上が他と違い赤い線となっていますが、これは何を意味するものでしょうか。 本来の使い方などがあればご教示頂きたくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.3

これは昔のレンズには大抵ついていた、赤外線でピント合わせをするためのマークです。 当時は赤外線フィルムという特殊な白黒フィルムが、霞んだ景色を鮮明に写したり、天体写真で星雲をはっきり写し出したりする際に使われていました。その際のピント合わせは肉眼では無理なのでこの指標で合わせたのです。 下の写真は左がペンタックス、右がニコンの昔の交換レンズですが、赤い線や赤い点でマークがついています。

Yukino-jo
質問者

お礼

画像も添付いただきありがとうございます。 他の方への参考にもなりますので、非常に役立ちました。

その他の回答 (2)

  • gokukame
  • ベストアンサー率22% (1016/4537)
回答No.2

https://fixsenia.hatenablog.com/entry/2017/03/04/094245の記事を参照してみましょう。

Yukino-jo
質問者

お礼

解説記事のURLをご教示いただきありがとうございました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.1

可視光線と近赤外線による効果を狙った赤外写真用の「赤外指標(R指標)」だろうな。 可視光線と赤外線では屈折特性が違うため、赤外写真を撮るときに可視光線の距離指標にあわせるとピントがずれた写真になる。 そのため、赤外写真撮影時のピント合わせの目安として赤外指標(R指標)を表示した。 赤外指標は、MF時代には多くのレンズに当たり前のように表示されていて、カメラやレンズの説明書にも解説があったから、意味を知っている人も少なくなかったんだけど・・・実際に使ったことがある人はあまりいなかったし、レンズがAF化されて指標が無くなったから、イマドキの普通のカメラマンが知らなくても不思議じゃないんだな と。

Yukino-jo
質問者

お礼

赤外指標との早々のご回答、ありがとうございました。 おっしゃる通り最近のレンズでは見かけない指標でしたので、大変勉強になりました。