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【自動車・シリンダヘッド】のシリンダヘッドボルトの
【自動車・シリンダヘッド】のシリンダヘッドボルトの取り付け時にネジ部に薄くオイルを塗ると自動車整備本に書かれていましたが、ネジ穴にはオイルを入れてはならないとも書かれていました。 でも、ネジ部にオイルを塗るとネジ穴にもオイルが入ると思いますがこれはどういう意味があるのでしょうか? そもそもネジにオイルを塗ると滑るようになるので車の振動でネジが緩みやすくなると思いますので、ネジ部にはオイルは塗ったら駄目な気がします。 ネジ部にオイルを塗ってもネジは緩まないのでしょうか? 自動車整備士さん教えてください。
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シリンダーヘッド用などは先端しかネジが切られていない半ネジが多く その部分の保護に塗られる場合もあります 薄く塗る 余分なオイルはねじ込み時に押し出されるのでネジ穴に入る量はゼロもしくは僅かです 底に溜まっている状態でネジを付けるとオイルは出て来ない
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- tonmatangu
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回答No.1
オイルを塗った状態で指定トルクを決めているから。 乾燥状態とオイルで濡れた状態では実際の軸力は大きく違います。 乾燥状態では軸力がばらついてしまうためオイルで軸力のばらつきが小さくなるように考えました。 指定トルクがオイル塗布で指定されているのに乾燥状態で締め付けをやるとトルク不足なうえ軸力は大きくばらつくことになります。 乾燥状態で締め付けるように指定されているボルトはそれほど厳密な軸力管理が不要な場所です。
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