- 締切済み
教員と揉めて生徒会機能停止になった件
こんにちは。本日は私の通う高校の生徒会が校則改定で先生方と揉めて機能停止になったことについて相談したいです。長い文章になります。嫌いな方は閉じてください。 私の通う高校は田舎にある偏差値60と少しの公立・共学です。どこの学校にも、大抵数人は怖いと言われている先生がおり、我が校にももちろんそのような先生方はいらっしゃいます。しかしたかが高校生なのでそのような先生方がいらっしゃらなければ私達生徒が何を起こすかは容易に想像できます。我が校にもA先生という、生徒指導課に属する先生がいらっしゃいます。前述したような先生です。先日、生徒会選挙が行われ、新たな生徒会長が決まりました。会長は校則改定(靴下の丈や柄程度ですが)を公約に掲げ、早速生徒集会で多数決により校則改定を可決させました。しかしその数週間後、突如その可決はなかったこととなりました。生徒会に所属する友人達曰くA先生が拒否したとのことです。生徒会が教頭に聞いたところその事には一切関与していないと言われたとも言っていました。その後、生徒集会で可決したことがA先生によって取り消されることが何度もあり、最終的に生徒会長はやってもいない罪を先生方(A先生ではない)に被せられ辞任、現在はA先生が推薦した生徒が会長になりました。他の役員も注意や辞任勧告を受けています。確かに、校則の改定というのは先生方にとっては厄介で風紀や学校のイメージを脅かすものなのかもしれませんが、何かとやりすぎなのではと思いました。靴下の件は柄の許容サイズを変更する、という程度のもので多くの教員も疑問を持っていたものです。過去何度か教頭や教育委員会に報告があったらしいのですが、十数年以上何も無く同じ高校に勤めているので解決されなかったということでしょう。生徒はこれも社会勉強だ、と言って半分諦め状態ですがA先生と関わりのない生徒会やその支持者は抵抗策を探している模様です。何か方法は無いのでしょうか。A先生をどうにかする策はとても欲しいですが、それは不可能に近いので変えても問題が起きなさそうな校則を変えられる方法だけでも探しています。(他にも結構ヤバめな校則はありますがその件で集会を開いただけでこっぴどく叱られたのでもう叶わないと思います。) ちなみに、学校のトイレが古い、汚すぎると在校生、受験生、保護者の間で話題になり、生徒会が生徒指導を通さず市議会にそれを申し出たので5年後くらいに変えてもらえることになりました。ナイス生徒会。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Monkey-Money
- ベストアンサー率49% (40/81)
なかなか大変な状況のようですね。いわゆるブラック校則やそのA先生との間のことで悩まれていることが伝わりました。なかなか高校生の立場では限界がありますが、まずは証拠集めをしっかりと行い、その上で外部の力をお借りするほかないのではないかと思います。 外部の力としては、 1.保護者が連名で苦情を入れて、学校側(校長)に説明会開催を要望する。(保護者1人は力不足かも) 2.都道府県立高校であれば、都道府県教育委員会に相談する。 わからない場合は子供のSOSの相談窓口へ。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm 3.法務省「こどもの人権110番」を利用する。 https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html 4.地元弁護士会の「こどもの人権110番」を利用する。 Googleで「都道府県名」「弁護士会」「こどもの人権110番」で検索 が身近なところで考えられます。 マスコミは一度、報道されると収拾がつかなくなるので、おすすめしません。 ●NHK https://www3.nhk.or.jp/news/contents/newspost/ https://www.nhk.or.jp/minplus/0012/ ●TBS https://www.tbs.co.jp/n-st/voice/ https://www.tbs.co.jp/houtoku/boshu/ ●毎日新聞 https://mainichi.jp/tsunagaru/ ●朝日新聞 https://www.joho.asahi.com/ ●読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/joho/ ●中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/reference/infodesk ●MyNewsJapan https://www.mynewsjapan.com/ 上記のように情報提供を募集しているところは、たくさんありますが……。
- yume358
- ベストアンサー率52% (624/1178)
小中学校でスクールカウンセラーをしている者です。ブラック校則というのは全国で問題になっており、その結果文科省は、新しくなった「生徒指導提要」の中で、校則の運用については、普段から学校内外の者が参照できるように学校のホームページ等に公開しておくこと、校則を制定した背景についても示しておくことを求めています。 そして群馬県の高校生が、全国の公立高校に対して校則の開示請求を求め、その結果が「全国校則一覧」というかたちで公開されています。ネットであなたの学校が載っているか調べてみてください。後ろめたさがなければ公開すればいいはずですが、何故そのような校則になっているか合理的に説明できなければ、回答もしないかもしれません。 不合理な校則は改正すべきであり、お話を伺う限り、あなたの高校はブラックですよね。先生方の中にも理解者はいるでしょうが、これは校外の人の力も利用すべきです。新聞やマスコミに実情を流してみたらいかがですか。マスコミに対して校則の開示を拒否すれば反って攻撃されるだけですし、不合理な校則であれば、マスコミは世間に知らしめてくれますよ。もちろん新聞社やマスコミは情報提供者を秘密にして守ることくらい心得ています。
- jack-a3
- ベストアンサー率37% (302/797)
ちょっと汚い話をしますが、高校生ならば少しは分かると思うので聞いてください。 大人ってのは理想や正義感では行動しません。それをやることが自分にとって得になるかどうかで行動します。 そういう意味では、校則を変更することって教師にとって何のメリットもないんです。むしろ校則が書かれている生徒手帳を更新しなきゃならず、事務処理とか印刷・配布などの費用がかかるのでデメリットだらけです。 そういう立場の人達に動いて貰うには、その人にとってのデメリットを削減するか、それを上回るメリットを提示するか、あるいはやらないともっと大きなデメリットがあると思わせることが肝要です。 その上で、私が提示する戦略は三番目の策です。 まず、質問者さんの学校に新聞部はありますか?なければ作りましょう。まずはそこから。次に生徒会と新聞部の連携です。 生徒会の集会で採決したという内容とその結果は、ちゃんと議事録や議決事項、その結果が文章なって記録として残ってるはずです。で、新聞部または生徒会が主体となり、採決された議決内容に従い校則が改定されることなく却下されるに辺り、それは誰の責任で、どういった規則に沿った決定であったのかを質問状として校長あたりに提出し、文章での回答を求めます。 おそらく、まともに相手にされず、半ば恫喝されることでしょう。でもそれを新聞部が取材し、校内新聞という形で学内の生徒に周知します、という宣言をします。 新聞部としてまっとうな活動ですし、また生徒会としても「自分達(の先代)が公約として掲げて当選し、生徒集会で議決までとった活動がその後実現できなかったことを全校生徒に周知しないと自分達が責められるので、経緯説明とその周知は必要です」と言い張ることはできます。 もし何も根拠なく権限もない一教師の独断で潰したと認めた場合、ここで教師陣を責めてはいけません。相手にはちゃんと逃げ道を作ってあげましょう。また学校運営規則なり生徒会規定なりに何らかの規定があって、それに則った処理であると回答された場合、これはこれでしっかりと認めます。 で、次にやることはどちらも変わりません。 生徒会の下部組織として校則改定委員会みたいなものを作り、その委員会でまとめる校則改定案について学校側の代表者と協議して改定する、しないを決定できるような仕組みを作ることを提案します。 もちろん校則改定案は最終的に学校代表者側が一方的に否決できるようなルールにしますが、拒否した人の氏名と拒否理由を決議事項に記載し、その文を委員会と学校代表者側でそれぞれ保存するルールにします。これがかなり効きます。 でまぁこんな流れで3年とかの時間をかければ、ちょっとは良くなるんじゃないですかね。 ぶっちゃけて言えば、「あんまり横暴が過ぎると生徒の中にSNSやマスコミに情報を流すような人が出てきて収拾が付かなくなり、引いては誰かの責任問題になるし学校の人気が低下するかもよ」と脅した上で、「今すぐ性急に改訂しなくていいよ。でもお互いの落としどころとしてお互いに譲歩しませんか」って感じで譲歩を引き出すのです。交渉ってこういうことです。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2752/12074)
第二生徒会を作り、そちらのほうの勢力を大きいものにする
お礼
たしかに現在、校則を改定することを目的としたグループが出来つつあるのでそこと元生徒会長派と協力的な先生方でなにか出来ないか考えていきます。生徒会はやはりA先生の息がかかっているとややこしい事になりそうなので、第2の組織を作るのは良い案だと思います。ご回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
歴史の授業で習う「○○の(反)乱」というのがそういうことなんですよ。 おかしな決まりがあり、それに異を唱えた誰かが我慢できないと反乱を起こす。するとその討伐軍が送られて、反乱が鎮圧される。大抵、反乱を起こした者とその家族は処刑されます。 それで反乱が終わってしまうこともあるし、その反乱が鎮圧されたことによってむしろ人々の怒りが爆発し、反乱が各地で相次ぐようになって遂には王朝が倒れることもあります。 https://youtu.be/qSg4D8fleTw?si=bfvy1UgdXAQ2bb7Q 校則の規定で、生徒会長の罷免はどのようなときに行われるか書いてありませんか。もし生徒会長の罷免について何も書かれていないなら、「校則で生徒会長を決める決まりはあるけれど、その罷免については規定が何もない。だから生徒会長の罷免は無効である」と訴えることですかね。 そして生徒たちに「生徒会長選挙のリコール(再選挙)」を訴えてみるのはどうでしょうかね。罷免された元生徒会長と、現在の生徒会長のどちらが生徒会長にふさわしいか、生徒たちの投票でもう一度決めようというわけです。「選挙を経ていない今の生徒会長は生徒に選挙で選ばれていないから、生徒会長として正統ではない」と先生や生徒たちに訴えるのです。 これでリコールに持ち込んで、再選挙で元生徒会長が再任されたらこっちのものですよ。「生徒の信認を得た生徒会長こそ、生徒会長にふさわしい」とその正統性をアピールするのです。 再選挙にしても、訴えるのはA先生ではありません。狙うのは校長先生です。校長先生にいかに「生徒のいうことに一理ある」と思わせるかですね。こういうのは一番偉い人を狙うんですよ。 元生徒会長派が一丸となって、生徒会長罷免が不当であることと再選挙が行われることを校長先生に訴えるのです。生徒の署名を集めるのもいいでしょうね。 偏差値60の学校だから生徒もみんな頭がいい子たちなので、筋が通らないことは理解してくれると思いますよ。戦う者の~歌が聞こえるか~♪
お礼
確かに、鎮圧→反乱というのはどこでも繰り返し起きていますね。 実はその元生徒会長は先生がでっち上げたデマが広がりなかなか真実が伝わらず学校に来れていないので彼が再び学校に来るまで再選挙は難しいと思います。学校に来て「僕は何もやっていない」と堂々とした態度を貫けられれば良いのですが。今はとりあえず残った元生徒会長派と協力的な先生方の行動が鍵になってきそうです。
- f272
- ベストアンサー率46% (8467/18129)
そもそも生徒集会には校則の改定の権限はないでしょう。権限のないものに関しては何をやっても駄目です。校則の改定手続きに従ってください。生徒集会にできることは生徒の圧倒的多数で校則の改定が望まれていることを背景にして校長に対して校則の改定を働きかけることです。 > 変えても問題が起きなさそうな校則を変えられる方法だけでも探しています。 学校内ではなく学校の外の人に変えたい校則の内容を知らせて学校の外部で炎上させること。
お礼
校則改定規約には生徒会所属生徒の八割の賛成と校長の承認、と書かれているので賛否を見るのは集会を開くのが手っ取り早いと判断し開催した模様です。ご回答ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほかの回答者様も仰っていたように外部の力を借りるのはやはり必要なようです。 今後友人とも何ができるか考えて行動に移していきます。