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ブリネル硬度
アルミ合金(5052,6061等)のブリネル硬度を測定する場合、圧子により、HB(鉄)、HBS(鋼)、HBW(超鋼)とあるかと思いますが、数値に差は生じるものでしょうか?
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過去のJISでは、圧子として鋼球を使用する場合に、HB、HBSと記載していたようですが、現在の JIS Z 2243-1(ブリネル硬さ試験-第1部:試験方法 )では、圧子は超硬合金球HBWだけに限られているようです。 推測ですが、圧子の材質によって測定値に差異が生じていたこと、超硬圧子が普及したことなどが、超硬合金球HBWに集約した理由ではないでしょうか。 推測を重ねるので信頼性は低いと思いますが、アルミ合金などの軟質材では、圧子の材質による測定値の差は小さいように思います。 JIS閲覧サイト: https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
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- kuroneko2020
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回答No.2
換算表を見るとHBSとHBWに差があるのはHB400以上です。 Al合金では、全く気にする必要はないでしょう。 ところでHB(鉄)なんてありましたっけ。
質問者
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