ビットコインの年をまたいだ含み益の税金について
ビットコインでの利益について、利益確定した際(または使用した際)に雑所得として課税対象になるかと思うのですが、年をまたいで含み益が出ていて利益確定した場合についての質問です。下記のようなケースで想定しています。
○2015年7月
「1BTC=1万円」で「1BTC」購入する。
○2015年11月
「1BTC=2万円」で「0.5BTC」だけ利益確定する。
このとき、1BTCの価値は2倍になっているので、
2015年7月「0.5BTC」は「5,000円」
2015年11月「0.5BTC」は「10,000円」
と考えると、課税対象になるのは、差額の「5,000円」。
この後、売買を行わないとして、2015年分で確定申告が必要なのは「5,000円」。(20万円以下なので申告の必要なし)
○2016年8月
「1BTC=5万円」で「1BTC」購入する。
この時点で、
「1BTC(5万円で購入)」+「0.5BTC(5,000円で購入)」=「1.5BTC」
を保持している。
この後、売買を行わないとして、2016年分で確定申告が必要なのは「0円」。
○2017年3月
「1BTC=10万円」で「1BTC」売却する。
「0.5BTC(5,000円で購入)」を「0.5BTC(5万円)」で売却するので「45,000円」と
「0.5BTC(25,000円で購入)」を「0.5BTC(5万円)」で売却するので「25,000円」と考えると課税対象になるのは、差額の「70,000円」。
(残りの保持しているビットコインは「0.5BTC(25,000円で購入)」)
この後、売買を行わないとして、2017年分で確定申告が必要なのは「70,000円」。(20万円以下なので申告の必要なし)
○2018年12月
「1BTC=100万円」で「0.5BTC」売却する。
「0.5BTC(25,000円で購入)」を「0.5BTC(50万円)」で売却するので「475,000円」
この後、売買を行わないとして、2018年分で確定申告が必要なのは「475,000円」。
というような考え方であっていますでしょうか・・?
また1点、「2017年3月」の売却のところで、
「1BTC(50,000円で購入)」を「1BTC(10万円)」で売却するので「50,000円」
と考えることも出来なくないとは思うのですが、これは利益が大きくなるほうでみて計算するのが通例と考えて問題ないのでしょうか?
長文、分かりづらく申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
お礼
>>また、売買は1回だけでは無いでしょうから、購入・売却のたびに平均単価を出しておくのが一般的です。 そうなのですね。GMOコインでビットコインは購入してるのですがここは自動的に損益は表示されないので損益がわからないんですよねえ。 ビットコインは2022年の8月に初めて購入しまして、それ以後は今日まで月に1~2回買い増ししてます。 なので、かなりの回数購入してるわけですが、じゃあ最初に買ったときからのを自分で計算するしかないのでしょうかね?もし全額売る場合も税理士とかに頼んでも損益は分からない感じでしょうか?それとも過去に取引履歴をすべて税理士に見せれば損益計算はしてくれますかね? ビットポイントでも仮想通貨を購入してるのですが、ビットポイントの場合は今までの損益が一目で分かるようになってて便利なんです。 最初からビットポイントでビットコインを買えば良かったなと後悔しています。。
補足
回答ありがとうございます。