回答する場所を間違えました。この欄が適切ですね。
アルトもミラも4人で小旅行に出るくらいなら十分使えます。
軽自動車の力?を,乗り心地も耐久性も室内空間もファミリーカーとして問題ないと思います。
(1)乗り心地
今の軽乗用車は14インチ以上のホイール&タイヤを履いています。1980年代のトヨタカローラの氷人タイヤサイズは155SR13であることを考えると,それ以上のサイズのタイヤを履いていることになります。(1989年の初代レガシィは13~15インチ。当時の軽は10~12インチ)それだけ軽自動車も(衝突安全性を高めるために強度があがっているので)重くなっているのでね。
タイヤ径が大きくなっている事と車両が重くなっていることで,20年前の軽から比べると乗り心地は良くなっています。20年前の5ナンバー車並みと言えます。
(※北海層に住む自分の友人は,スズキアルトで釧路と札幌の間を走り回っていますよ。彼は鉄道は使わず,足は車(アルト)かエアラインです)
(2)耐久性
軽貨物運送業が成り立っているのですから,耐久性には問題ありませんね。かつてのサンバーを専用車としていた「赤帽」は50万キロ以上使っていたそうです。メンテナンス次第ですね。
(3)室内空間
カタログデータで恐縮ですが,スズキアルトの室内長は1960mm,トヨタアクアの室内長は1830mmでアルトの勝ち。室内幅はアルトがアクアより145mm少ないですが,もともとアルトは後席2名分アクアは3名分なので当然でしょう。小さな差です。(1名当たりにすればアルトの勝ち)
※アルトにしてもミラにしても,自分なら純エンジン車をすすめます。アイドリングストップは外せないので,エンジンをかけたらアイドリングストップOFFのスイッチを入れれば済みます。車両代やメンテナンス代をガソリン代の差で取り返すのは難しいらしいです。それなら運転者にそのままに応えてくれる運転感覚の純エンジン車が良いと思います。
アイドリングストップにしてもハイブリッドにしてもトータルでは,財布にも環境にも優しくないはずです。