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宗教について
私は今年で80歳になります。 この年まで宗教には無関心で神がいるとは思っても見ませんでした。 でも、余生が10年余りとなって近所の同年齢の人は近所のカソリック教会に言ったりして暮らしているのを見ると宗教は必要なのかなと考える様になりました。 しかし、なぜ宗教があって人が惹かれるのかしっくり理解できません。 宗教の必要が自分には今までかんじませんでした。 商売の繁盛を祈願したり、入試試験の合格祈願が宗教の役割とは思いませんが、寿命が尽きてこの世から消滅する恐怖を紛らわすために宗教があるにかと考えたりもしています。 宗教の存在意義は何なのでしょうか。 宗教は必要なものなのでしょうか。 宗教の意味が分かれば先が見えてきた私の余生の足しになるかもしれませんので宜しくお教え下さる様お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
科学最先端の著名な科学者でも日曜には必ずキリスト教会の朝の礼拝に詣でます。 科学と宗教は矛盾していそうですが、宗教ってのはそういうものです。
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- ノーバン(@nobound)
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人は弱ってくると、何かにすがりたくなります。まあ普通は家族ですが、自分の家族が弱った自分をどこまで面倒みてくれるかもわからないです。そういう人の包摂として、宗教はあります。 宗教を考えるとは、自分の弱さを考えることです。弱った自分を自分で受容できるのであれば、一番いいのかもしれません。
補足
家族や隣人に寝たきり等で迷惑は掛けたくないので(それが弱みと言うなら)その為に宗教に頼るのは嫌ですね。。 そもそも宗教は人間性に基づく博愛のものなのですから。
- kyokoma
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回答No.1です。 よくお読み頂ければわかると思いますが、 キリストや釈迦が神だとは言って居りません。 実在人物だと言っただけです。 神など元よりおりません。 何故宗教者が多いのかお知りになりたいとは記載が無く、 宗教の存在意義や宗教の意味をお尋ねでしたので、 お答えしました。 信じるも信じないも個人の自由ですが、 心細くおなりになっていらっしゃるようでしたので、 人の弱みに付け込んで利用され搾取されることのないよう、 心配になり僭越ながら、 ご助言させて頂いただけですので、 ご希望通りの答えでなく申し訳ありませんでした。
お礼
- eroero4649
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人類学者によると「人のいるところ宗教あり」なんだそうです。宗教というものを持たない民族というのはまずいないんだとか。 ちょっと待った。私は一切宗教を信じていない。質問者さんはそういうかもしれません。でも神社に行ったらなんとなく拝むでしょうし、お地蔵さんの横にゴミを捨てることもしないでしょう。 ゴミの不法投棄で悩んでいた場所にお地蔵さんを置いたら不法投棄がなくなったという話もあります。そういうのも「宗教心」なんですよ。 「人生において宗教を必要としなかった」というのは、それだけ平穏無事で恵まれた人生だったということなのだと思います。 先日の地震で、家族がみんな亡くなって自分だけ生き残ったという人がいます。そういう人に、我々はどのような言葉をかけたらいいのでしょうか。「そういうのはね、科学的にいうと運なんだよ、運。クジを引いたら家族のみんなが死ぬをひいて、あなたが生きるをひいたってことなんだ」なんていったら、確かに科学的には正しいけど非常識な人だと批判されることでしょう。 私は若い頃、死にたくて死にたくて、でも死ぬのが怖くて死ねなくて悩んだ時期がありました。そのときに、約2000年前に今ややっこしいことになっているイスラエル(パレスチナ)に生まれて、愛を説いて十字架にかけられた人の存在が救いになりました。私が今生きてられるのもその人の存在があるからこそだといえますね。 その人のおかげで「俺は死ぬことが死ぬほど怖い」といえるようになったのです。 宗教の最終目的は「魂の救済」になるのかなと思います。この場合の魂とは、精神的な存在ですね。天国に行くとか地獄に行くとかは「そういう分かりやすいものが欲しい人用」です。こういう言い方はあんまり良くないのですが、世の中「こうすると天国に行く」とか「こうすると地獄に落ちる」という明快な話じゃないと理解できない頭の人もいるのです。 もっと根源的な「人はなぜ生まれたのか」とか「人はなぜ生きるのか」というような哲学的な命題を含むのが魂です。 宗教を必要としない人は、自身の魂に救済を求めないといけないような状況に陥ったことがない人たちなのだろうなと思います。それはそれで良いことだと思います。
補足
申し訳ありませんが、私は神社に行ってお賽銭を出したりして拝んだことは一切ありません。 貴方様から見れば私は可愛そうな人間と思われるでしょうが、宗教は人が死という消滅の恐れを回避する為の頭脳の産物だと考えています。 先祖があって今の自分があるのかもしれませんが幼児に親が離婚し家族の喜びってのは知りません。 世界には戦争で亡くなるひち、突然の交通事故で死ぬ人も少なくありません。 神がいるなら人の災難は回避されるでしょう。 大体、魂が救済されること自体なんだかうさん臭くてないものと思ってます。
- Radish_Boyaboya
- ベストアンサー率16% (128/780)
何か奇跡が起こることを期待してるんでしょうかね? 宗教の存在意義は、権力者の搾取ではないのでしょうか? 権力者からしたら、集団を教義で縛って、扱いやすくするとか? 戦争の原因にも利用できますし、特定の人間を敵視させて攻撃させたり。 宗教の信者って、誰かの利益のための、使いやすいコマじゃないでしょうか? 信者は、自分たちの行動は神様の思し召しだと思い込んで、誰かの利益になってるという発想は無いのでしょうが。 歴史的に見たら、そんな感じじゃないでしょうか? 宗教は、生活の彩として存在してもいいけど、縛られたり、生きる支えにするのは危ないと思います。 キリスト教といえば、歴史ではカトリックとプロテスタントしか習いませんでしたが、亜種やらカルトがいっぱいあります。 亜種でもカルトでも、キリスト教だと名乗られたら、違いが分からない。 朝鮮系のキリスト教は、犯罪集団まがいのところもあると聞きます。 80歳までお元気でおられたのなら、寿命までお幸せに、安全に暮らしていただきたいので、宗教には気をつけて下さい。 ちなみに、仏教も変なのが有りますから、気を付けてください。 元々の日本の神道は天皇教ではなく、巨石や巨木のような自然を祀ってたという説もあります。 最近、巨石が注目されてる向きがあります。
補足
皆さんのご意見を見て人間の弱みに付け込んで心を揺るがすのが宗教だと思えてきました。
- tonmatangu
- ベストアンサー率35% (196/559)
この年まで宗教には無関心で神がいるとは思っても見ませんでした。 無関心それで良いのでは。 本当に神が居るのなら邪神では。 誠の神が居たのならロシアのプ-チンや北朝鮮の金正恩のような人殺しを平気で遣るのを何時までもこの世にのさばらして置く方が変では神が居ないからやりたい放題のこの世の中だよな。
補足
お答え納得です。 予想していた通りですね。
- mekiyan
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人間いずれ死んでいきますが、そのときに、無宗教のお方だと、どのような葬儀をしていいのか誰も分からずで、困らせてしまいますな。 棺桶に入れられ焼き場に搬送、そこで、機械的にオーブンの扉が開き、中に入れられ点火。 誰も身寄りも知人も無し、送る人もなしなら、それでもいいですが、知人が一人でもお別れで送りにこられたら、宗教的なものなしとなると棺桶の前で一礼以外に、何も思いつかないです。 やはり、お住みになっている街で、一番オーソドックスなやり方が一番無難です。 私も来月で77歳、後期高齢者年齢、余命など分からずで、いつポッコリと逝ってもいい年齢なので、この街の多くの人が信じている宗教で葬儀はやってもらうつもりです。そのほうが、葬儀屋さんも扱いに困らないし。
補足
葬式に宗教が急に必要とはおづしてですか。 普段無意識の宗教で葬儀をしても葬式屋が儲かるだけですよ。
- kyokoma
- ベストアンサー率38% (314/817)
神様はいません。 キリストと釈迦は存在しましたが、 その後は弟子に引き継がれ、 現代ではもはや普通の人だと思います。 そもそも、 宗教とは日本を含む世界がまだ未成熟で野蛮な時代に賢人が人々に教え導いたり、 いい意味で人々を騙して救ったのが始まりです。 現代の宗教家はお粗末どころか、 権力や金の欲に染まり切っています。 神道は厳かな儀式等形だけで中身が全く無いです。 仏教はお坊さんが既に俗人になりはてていて酷い物です。 キリスト教の司祭や神父が殆どの教会で性的虐待をしていたことが明らかになっています。 オーム真理教、 エホバ、 旧統一教会等の新興宗教も、 馬鹿みたいなことや非常識なことを言っていたり、 果ては末端はもはや無法地帯で、 犯罪に発展し、 人を救って幸せにするどころか、 不幸にして、 家族や人生を滅茶苦茶にしています。 創価学会も始めは酷い物でしたよ。 貧乏人の弱みにつけこんでお金を搾取したり、 他から取るノルマを課していました。 山梨の壮大な総本山はそうやって建てられたものです。 本来、 宗教とは個人の心のよりどころです。 現代は経済社会であり、 宗教もきれいごとでは維持できず、 生活費と維持費を稼がねばなりません。 良識の範囲ならいいのですが、 そこは人間です。 欲も出ようというもの。 私はそんな胡散臭い宗教に頼るつもりはないので、 無宗教です。 仏教等、 大金が必要になりますよね。 政治のカネや利権がよく問題になりますが、 同じです。 仏事全てに、 様々な業者にお金が回っています。 そんな一連の仏事も全て人間が考えたことで、 宗教ビジネスと言って良いかと思います。 それでも、 心のよりどころが必要なのであれば、 個人の自由です。 ただ、 選び方を間違えないことです。 後悔しない為に。
補足
キリストも釈迦もマホメットも神様でなく預言者、伝導者です。 宗教を信じないことは個人の自由ですが、どうして宗教者が多いのかを知りたいだけです。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
人によっては、現在の自分の力ではどうしようもないことが起こった時や、自分が解消できない不安があるときに、頼るものとして宗教を選択することがあるのだと思います。 もうすぐ寿命が尽きそうだというのは、人間にはどうしようもなくて、死を経験したこともないから不安だということになるので、人間以外の何かに頼りたくなる、典型的なシチュエーションだと思います。 個人的には、特に必要ないです。人生なんて、なるようにしかならないし、死ぬときは死ぬだけなので。
補足
私は夜に寝床に入って朝目覚めず亡くなる形を望んでいます。 死の恐怖はありませんが家族を煩わせたり苦しんでの死は望みませんのでそれだけです。
お礼