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JAL、海保 羽田沖事故の件
誘導路上の停止位置まで地上走行するよう指示 との管制官の指示があり、侵入の許可はしていないといった報道がされていますが、「誘導路上の停止位置」というものは一般道路の停止線みたいな線が引いてあるのでしょうか。 それとも、そうではなく、滑走路に「誘導路」の一部があり、海保はそこに向かっていたのか分かりにくい部分があります。 言葉の定義や認識の違いが原因の事故のような気がします。 この事故では少なくとも、JALには落ち度は無いようにも思います。 「誘導路上の停止位置まで地上走行」という言葉の中には誤解される内容はありませんでしょうか。(管制官と海保の認識の違いなど) ご教示いただけませんでしょうか。
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誘導路はあくまでもエプロンと滑走路の間を行き来する道で、滑走路上ではありません。管制官は海保機に対し誘導路の停止線までの指示ですが、その指示通りとするなら海保機が滑走路まで侵入していたのが問題です。現在ブラックボックスの解析をおこなっているので詳細はいずれ明確になります。ただ最近の政府は隠蔽体質に成り下がっているので、結果を公表せず隠蔽するのでは無いかと懸念もしています。 ただもう一つの懸念は、羽田空港の安全システムが機能していたかどうかです。別の機が滑走路に待機(侵入)している状態で別の機が離陸あるいは着陸することは当然あってはならないことです。通常はアラームにより危険が知らされる筈ですが、今回の状況からそれが無かったようで、管制官からクリヤード(何も障害はない)で着陸許可を受けたJAL機は落ち度はありません。また“海保機を認識出来なかった”とクルーが回答していますが、クリヤードだった事、暗かった事、アラームも無かった事からそれを責めることも出来ないでしょう。仮に認識出来たとしても間に合わなかった可能性は十分あります。まさかクリアードで指示通りに着陸したのに、そこに海保機が居るなんて想像もできないでしょう。 その後のJALの会見では、記者からの質問が本当に低レベルのくだらない内容でした。取り敢えず手を挙げて質問しとこう…レベルで、正直ムカつくやら呆れるやらで…。避難誘導の方法が“適切”だったかの質問、適切だったから全員助かったんでしょって。また今回の事故で”会社の信用は… “って何?。私に考えすぎかも知れませんが、犠牲者ありきの質問内容とJALに対する批判に聞こえて仕方がありません(海保の会見も酷かったらしいです)。JALのクルーは、いつ燃料に引火して爆発するかも知れない危険と隣り合わせに居ながら、極限の状況下で乗客全員無事に避難させました。これはもう賞賛に値するものですが、記者からは誰一人としてその言葉はありませんでした。全員無事だったことに対し“奇跡”と表現する人もいますが、私は奇跡だとは思いません。JALクルーの勇気と乗客を守る使命、そして日頃の訓練の成果であり、JALにしか成し得なかった、JALだから出来たと思っています。 ご質問の回答になっていなくてごめんなさい。会見でもJAL側が「確認中」と仰っていましたが、原因や認識の違いがあったかどうかはこれから明確になってくるでしょう。明確になっていない事を憶測で判断してしまうことは別の問題を生じさせる原因にもなりかねます。
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- HAL2(@HALTWO)
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Google Map で見る事ができますよ(^_^)/ 私も似たような質問をして、詳しい方から羽田空港の詳細な見取り図を教えてもらい、Google Map で C5 を確認、を写真 Layer にしてした写真を Cut & Paste しました。 下写真左は Google Map でみた羽田空港 C5 誘導路出口 (C 滑走路) 付近です。 下写真右は左写真の赤い矢印で示した部分を拡大したもので、16L-34R という C 滑走路の向き (南南西-北北東) が赤い文字で記されており、その前方の黄色い鋸状の線が停止線です。
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ありがとうございます。 新聞に 「海保機機長は「許可を得て滑走路に進入した」と海保に話しているが、管制官からの指示を取り違えた可能性が出ている。」 とありました。 又、管制塔の方でも 「管制官は目視による状況確認に加え、レーダー情報を表示したモニター画面を見て、機体の位置を把握する。しかし、関係者によると、管制官らは海保機が停止位置を越えて滑走路に入ったことに気づかなかったという。」 2重のエラーが事故を起こしたのかなと思っています。 ただ、管制官には「「管制官が機体の位置を常時把握するという規則はないが、。。。」との事らしいので、今後の懸案事項になりそうですね。 写真をありがとうございました。
- mimazoku_2
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訂正します。 C5のみ、ランプ類の信号のようなものが有るようです。 (羽鳥慎一モーニングショーより)
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- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
♯4です。 確かにまだわかっていないことはたくさんありますが,あなたが書いているようなことはわかっています。 海保機が滑走路に侵入してそこで停止していたのですが,その情報がなぜ管制塔に伝わっていなかったのか。滑走路上に障害物があればそれを検知して警告を出すシステムが作動しているはずなのですが,なぜかそれが作動していた形跡が見つかりません。 > 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなと 確認できていません。 > 移動はC5というポイントへ正しく向かっていたということでしょうか。 C5というのは誘導路の名前です。
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C5というのはC滑走路に付随している誘導路の名前の一つですね。 滑走路上に障害物があればそれを検知して警告を出すシステムがあるのですね。作動しなかったのでしょうか。 ニュースではその警告システムが無かったようなイメージで聞いていました。 ありがとうございました。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
停止線はありません。 この記事にあるとおり、C5というポイントへ移動しています。 そこには、C5という看板があったはずです。 【日航機・海保機衝突事故】公開された管制塔との交信記録の日本語訳(公開部分の全文) https://news.yahoo.co.jp/articles/ef1255079d29682adb913941f5326f627775e1e4
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ありがとうございます。 >C5というポイントへ移動しています。 そこには、C5という看板があったはずです。 ↑ この部分は写真を添付していただいた方の回答と相反するところがありますが、移動はC5というポイントへ正しく向かっていたということでしょうか。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
日航側の証言が全て真実であれば、海保機の機長は機体の照明灯を点灯しないまま滑走路に侵入し、離陸を待っていた事になりますが、そんな事があるのでしょうかね。日航のエアバス機からは海保機が全く見えなかったと言いますから、照明灯を点灯しないまま滑走路に侵入していた事になります。実際、ビデオでも日航機は見えていますが、海保機は見えていません。危険行為をいくつも犯しているのだとしたら、助かった機長は裁判にかけられるでしょうね。 管制塔の声が良く聞こえなかったので自己判断したのかもしれませんが、照明灯を点灯していれば事故を防げたかもしれません。
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ありがとうございます。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
タイトルの「JAL、海保 羽田沖事故の件」で,通常羽田沖事故といえば1982年に起きた日本航空350便墜落事故のことを指します。海保は関係ありません。これが1月2日に起きた羽田空港事故のことを指しているのなら,質問者と世間の認識に違いがあるようです。 ちなみに,「誘導路上の停止位置」というものは一般道路の停止線みたいな線が引いてあります。滑走路に「誘導路」の一部があるなんていう認識をしている人は航空免許をとれません。
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ありがとうございます。そして、すみません。 羽田沖と書いたので、今回の事故とは別のものも該当しましたね。今回の事故のことのつもりでした。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。
- kairibaka
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もちろん誘導路の端には、停止線が引いてあります。 管制塔と海保機の交信で、 「JAxxx No.1 タキシングウェイの端で待機せよ」 と言っていて、それを海保機も復唱した、その上で滑走路に進入した、 「このNo.1って何?何も関係ないよね。この一言が何か誤解を招いたのではないか?」とニュースになっていますね。 管制官の中には、正規の交信のマナー(言葉の順番とか)とは異なる言い方をする人がいるらしいです(船舶無線もそうですが)。 ただ、内容を分かっていれば、そんな枝葉の小さな違いなんか気にせず、それが原因で事故が起きるようなことは、なかった、 私は思うに、 今、日本中の会社で、「若手社員への教育が全然なされていない、そのことで若手社員自身も苦しんでいる、原因は人手不足で教える余裕がないから」という状況ですよね。それがついに海上保安庁にも及ぶようになってしまった、 忙しくて人手がなくて訓練が行き届かない中で、若者が訳も分からずに判断しなければならないような状況がかなり進んで、その結果信じられないような事が起こるようになって、そのなれの果てが今回の飛行機事故、 そんな気がします。 車を運転してて、青信号になったからって、いきなりアクセル全開になんか、普通しないですよね。ちらっと周りを見ますよね。でも、実際そんな事故も今起きていますよね。で、「青になったからアクセルを踏んだ、だからぶつかっても自分の責任ではない」なんて主張をして、周りを唖然とさせる若者、いますよね。それと似た感覚で、「(そもそもそれも間違いなんですが)管制塔がいいと言ったから進入した、自分は悪くない」なんて感覚で、周りを見ることもしないで滑走路に進入してしまった、 もちろん停止線も引いてある、でも「管制塔がいいと言ったから、自分に責任はない」と思考停止してしまって、停止線前で止まって周りを見ることもしないで、そのまま滑走路に進入した、 そんな感じがします。
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ありがとうございます。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。
- 69015802
- ベストアンサー率29% (381/1297)
Google mapで見てください。いろんなラインや数字などが地面に書かれていますし、乗ってみたらわかりますが標識もあります。 「停止線まで行って待機」と言ってないということをおっしゃりたいのかもしれませんが、もしそれがパイロットたちの共通認識なら毎日ぐらい事故が起こるでしょうし、海保のパイロットの認識だとしたら海保は民間空港を使ってはいけないと思います。
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ありがとうございます。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。
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ありがとうございます。 まだはっきりしていないことがいっぱいありそうですね。 管制塔からは海保機の誤侵入は事前に確認できなかったのかなとも思いましたが、真相はこれからですね。 ありがとうございました。