私も…アニメキャラに劣等感を抱いてしまいます…
特に能力バトル物に対してですね。見るたびに胸糞悪くなりますよ。(お陰で私はアニメ本編を初めから最後までじっくり見る事は滅多に無いんです。)
「とある魔術の禁書目録」シリーズみたいな能力バトル物をみると、主役キャラ達は皆並の人より強靭で、非凡な能力を持って、彼らの前に立ち塞がる様々な危機と問題に勇敢に立ち向かって見事に解決したりします。(そして私めみたいな非力なキャラはただのモッブ、雑魚。)
勿論、あれ達は唯実際でもない虚構の物語の為に造られた人型であり、幻に過ぎないのは承知しております。
その事実を気付いてもあれ達に対する劣等感が消えるのは愚か、寧ろエスカレーターしちゃいます。
私の場合なら精神的にも物理的にも木端微塵に粉砕されかねない大変な状況を、あれらはなんとか打ち破りながらも健在な、そんな凄まじい耐久度(?)を誇示しますね。w
あんな能力バトル物を私の目線から見ると、スーパーマン顔負けの優れたキャラ達の力自慢劇にしか見えない(同時に「こいつ等に木端微塵粉砕されるモッブがおまいらだ」みたいなサブリミナルメッセージを受けるような気がする)から、大変不快感を感じてしまいます。
あれ達はスクリーンの中にしか存在しない幻で、スクリーンの中の描写の99%は実際に絶対起こるはずあるまい、故に私とあんなスクリーンの中の幻との因果関係、全く無いのは承知の上。
なのに、私がアレ達に対して抱く劣等感は相変わらないです。
何かアレ達に対して被害妄想でもあるんでしょうか。(一部のキャラは私の手で個路して欲しくなるくらい憎いものもあります。此処では其のキャラ名を晒しやしませんけどね。)
「中二病」という言葉がありますね。「自分には漫画、アニメの登場人物のように何か凄い能力を持っているかも知れない(ただ目覚めてないだけ)」と勝手し錯覚する…
私はそんな事想像するたびに胸糞悪くなるから到底出来ませんぞ。(敢えて名付けるなら、逆中二病?反中二病?)
幻に過ぎないアニメキャラに対して敗北感抱き過ぎて、果てには一部キャラに対して○意まで感じられるくらいの私、一体どうすればこんな行き過ぎたような二次元劣等感から解き放たれられますか。
又、強過ぎる者達の力自慢だけの物じゃなく、私みたいな人のための癒やしになる作品は果たしてあるんでしょうか。
アニメでも、ゲームでも、映画でも良いから、もしあれば推薦お願い致します。
私めみたいに非力な人物が主人公で、周りの人物があんな強者である作品で…
(但し、アニメ等を見たり読んだりする読者、視聴者が素材の作品、ギャグ物は御勘弁を… 鬱展開でも良いから、真面目な作品でお願いします。)
お礼
まあ、他にも要因はあると思いますがありがとうございます