ガンダムの後付けの過剰裏設定について。
先ほど、ガンダムの話で友人と口論になってしまいました。
モビルスーツのデザインの話でしたが、ジオンにはツィマッド社・ジオニック社・MIP社という3つの軍事会社があり、各モビルスーツの形態や機能をみると、どこの会社で製造したか、提携先はどこか、を判断できるのだ、と友人は主張します。
私は、初代ガンダムのモビルスーツデザインは基本が富野監督のラフスケッチで、大河原先生が仕上げていたものが多く、そんな細かい点まで設定はなかった。企業名が作品上に登場したのはゼータの「アナハイム・エレクトロニクス」くらいしか認識がないぞ。
と言ったら、
「お前は真のガンダムファンではない。」と怒りまくって帰ってしまいました。
いったいいつから後付けの裏設定が定着したのでしょうか。実際の話ではないのですから、ドイツの試作機のような展開を付けて疑似的な軍事資料を作っている事に疑問を抱きます。そのあたりの初めの展開をご存じの方、是非、私を納得させてください。お願いします。