マスクしない人を敵と認識してしまう感覚

質問

コロナ流行初期に、岡田教授や倉持医師その他専門家の、マスクは顔パンツ思いやりマスクの言葉が浸透しました。
それを私自身の脳に強く言い聞かせた結果、マスクしていない人は自分勝手、思いやりゼロの人と認識してしまいます。

実際ノーマスクで歯を出してゲラゲラ笑ってる顔を見るだけで、イライラしてしまいます。マスクせずに咳やくしゃみ、明らかに風邪や鼻炎だろうと思う人。
本気で後ろから蹴り飛ばしてやりたい衝動に駆られます。
更には丁寧に対応してくれたのに、マスクしていないだけの理由でマックの係の人、マスクせずに接客する人を怒鳴り散らしてしまう。マスク1枚でイライラするイコール、年中イライラしています。

私自身8月に感染したこと。インフルも流行っていることもあり絶対マスクは外せません。どうしたらマスクしていない人を許せるようになれますか?
歯を出してる笑顔が全部、嘲笑う表情と現在私の脳は認識しています。本来嬉しく感じる笑顔の表情やマスク無しで聞こえる声が憎く感じています。
私自身マスクは手放せません。マスクは顔パンツ、私がマスク外せるときは、かかりつけ医のお医者さんや看護師さんが大昔みたくマスク外してくれたとき。各専門家から「風邪の症状ゼロのときは極力マスク外して下さい」
の言葉を聞けたときです。本当生きづらいです。私に洗脳させた人たち、責任もって洗脳解いて下さい。雲隠れした専門家の皆様、個人判断のマスク社会どうにかして下さい。中途半端な5類のせいで薬不足とか却って世の中暴走列車状態じゃありませんか?

回答No.6

kzr260v2 · ベストアンサー

>>どうしたらマスクしていない人を許せるようになれますか?

予防について考え直すのはいかがでしょうか。マスクしてない人へ注意したり議論したり怒りをぶつけることは、マスクしてない人との距離が近くなります。つまり感染するリスクが高くなる訳です。
COVID-19予防の考え方の基本は「人と会わない」です。どうしても人と会うなら「マスクして、距離をとり、換気して、念のため手指の消毒」となります。なぜこのような予防が必要になるかと言うと、COVID-19は無症状で他人に感染させる期間があるからです。COVID-19流行以前は、麻疹が世界最高の空気感染力を持つとされていましたが、麻疹も無症状で他人に感染させる期間があります。

ということで、マスクしてない人を見かけたら「感染リスクを教えてくれている。離れよう」という対応が良いです。

COVID-19はほぼ空気感染で感染しています。接触による感染は、空気感染の1万分の1くらいと言われています。これはCOVID-19の病原体である新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の構造のためです。SARS-CoV-2はエンベロープという脂質の膜があり、この膜が細胞に侵入する上で必要です。アルコール消毒液や台所用中性洗剤でエンベロープは簡単に破壊できます。あと濡らして固く絞った布巾で表面を拭き取りするだけで理論上は感染予防できます(おすすめはしません)。このように、実は接触感染力はそれほど高くないのです。ノロウイルスはノンエンベロープ型で、接触感染特化型です。エンベロープという脂質の膜はありませんから、消毒にはカビキラーのような塩素系消毒剤が必要です。これはタンパク質を分解してしまうので、菌やウイルスも分解されます。ちなみにノロウイルスは、10個から18個くらいのウイルスで感染発症するようです。インフルエンザは感染するのに1万個から10万個が必要とされています。SARS-CoV-2は100個から400個と言われています。

質問主さんがマスク着用していても、無症状で感染させる期間の人の近くで会話していたら、呼気の中に100個くらいのウイルスは入ってくる可能性はあるのです。

※
マスクは少なくとも不織布以上が良いです。SARS-CoV-2は変異のたびに空気感染力があがりますので、今後はN95など高水準のマスクにすべきかもしれません。

※
朗報があります。過去のSARS-CoVなどのコロナウイルスや、一般的な風邪のコロナウイルスにも広く効果があるワクチンができたからです。実験動物レベルでの効果はとても高く、安全性も問題ありません。2023年9月末で人への小規模な治験のための接種が終わりました。結果が楽しみです。
このワクチンが期待されるのは、SARS-CoV-2の全ての今まで変異株や、将来でるであろう変異株にも効果があると思われるからです。このワクチンが期待通りの効果が出て、人類のほとんどが接種したら、COVID-19は終息するでしょう。

※
以下はケンブリッジ大学が公開した記事です。
https://www.cam.ac.uk/research/news/new-vaccine-technology-could-protect-from-future-viruses-and-variants (英語)
今回の新しいワクチンは、ケンブリッジ大学と、ケンブリッジ大学が起業したDIOSynVax社が共同で開発しました。ファイザーやモデルナのワクチンはウイルスのスパイクタンパク質を免疫に学習させました。スパイクタンパク質は変異するため追加接種が必要でしたが、今回のワクチンはスパイクタンパク質とエンベロープへの接合部を抗原として免疫に学習させます。この部分はコロナウイルスに属するウイルスに共通しているようです。もちろんSARS-CoV-2が変異しても、ここは変わりません。

マスクしてない人に怒りをおぼえるとき、実は感染予防のことは考えられていないようです。怒りをおぼえたら、とりあえずその場から離れるのはいかがでしょうか。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

回答No.5

eroero4649

今回のコロナパンデミックで分かったことがあります。それは「感染症のパンデミックは、みんな感染しないと終わらない」ということでした。
中国がね、最初の武漢のパンデミックで都市封鎖というものすごい手段を使ってどうにかこうにか収束させて、しばらく抑え込むことに成功していました。そして中国政府が考えていたのが、国内を封鎖することで感染を防ぎつつ、海外で人類全体が集団免疫を獲得したら少しずつ国内を元に戻そうというものでした。
でもそれって結局上手くいきませんでした。いつまでも国を封鎖し続けることは経済面を考えても社会的な負の影響を受けるわけで、とうとうもう抗しきれなくなって「いきなり大解放」になりました。おかげで「1ヵ月で7億人が感染した」といわれるほどの大パンデミックになってしまいました。「火葬場に長い長い行列ができている」と日本でも報じられて話題になりましたよね。
結局、それで中国のコロナ禍は終了することになりました。「みんなかかって、終わり」になったのです。

私はこれを見て「結局、感染症を抑え込もうなんていうことが人類の驕りなのだ。感染症はみんなかからないと終わらないんだ」と思いました。過去の天然痘やペストやコレラやスペイン風邪などの流行も、時代が違って衛生観念が違うとはいえ、みんながかからないと終わらなかったのです。

今、インフルエンザウイルスが流行しているといいますよね。これって「みんながマスクをするのをやめたから」じゃないんですよ。
「何年もインフルエンザにかからなかったから、抗体がなくなって免疫力が落ちたから」なんですよ。
百年前のスペイン風邪パンデミックの話は、質問者さんもご存知ですよね。実はこのスペイン風邪、非常に奇妙な現象だったのです。それは何かというと「高齢者より若者に死者が多かった」ということなのです。
コロナもそうですが、普通こういった感染症は免疫力も体力も低い高齢者から亡くなって、元気な若者は亡くならないですよね。でもスペイン風邪は高齢者より若者の死者のほうが多かったのです。
原因の一つとして「第一次世界大戦中だった」というのがあります。最前線の兵士は塹壕の中で暮らしていました。衛生的にも劣悪な環境ですし、戦争なので精神的ストレスもものすごい。重症化しやすい条件が揃っていました。けれど、それにしてもアメリカなど戦地ではない地域でも若者の死者が目立ったのです。これは長年「謎」でした。
それがかなり最近、永久凍土に埋められたスペイン風邪の死者からウイルスを取り出すことに成功して、長年の謎だったスペイン風邪ウイルスの正体を知ることができたのです。
調べてみたら意外なことに、スペイン風邪ウイルスはH1N1型という非常にありふれたウイルスでした。なぜこんなありふれたインフルエンザウイルスが世界的に猛威を振るったのかはまだ謎の部分が多く残されていますが、「なぜ若者ばかりが亡くなったのか」の謎がだいたい解明されました。同じタイプのウイルスは、何十年も流行ってなかったらしいのです。つまり高齢者にはまだ「昔の感染の記憶（データ）」が体に残されていたんですね。一方で若者世代は今まで経験したことがなかったウイルスだったので抗体を持っておらず、死者が多く出たのです。

この事実が我々に突きつけるものは「感染症は逃げ回っていても抗体ができるわけではない」ということなのです。今はワクチンというやつがありますが、ワクチンも「軽く感染させる」わけですから、まあやってることは同じ。
ワクチンであれ、本物であれ、かからないと感染症は克服できないのです。

質問者さんは感染したそうですので、もう抗体ができています。一度抗体ができちゃえば、違う株にまた晒されない限り発症もしないし、なによりどこかでまたウイルスが入ってもそれを別の人に感染させるってこともありません。
「お前がマスクをしないから私が再感染する」ってこともないし、質問者さんがマスクをしてない人に感染させることもありません。ま、仮にマスクをしてない人に感染させても、それはその人が悪いのであって質問者さんが責任を感じる必要はありません。

最後に改めてまた問います。既にコロナに感染した質問者さんが、それでもまだマスクをし続ける理由はなんですか？今でも慎重に慎重を重ねてマスク生活をしていたにも関わらず感染したのに。
質問者さんは「洗脳が解けない」っていうより、何か自分に問題が発生したときに自分の責任ではなく、誰かが悪いからと思うタイプだから他人にイライラするのではないかなと思います。洗脳されたのも「洗脳したやつが悪い」であって「安易に洗脳されてしまった自分にも責任がある」とはお考えの様子ではないですからね。

回答No.4

takochann2

接客業の人はいまでもマスクをすべきだと思いますので注意するなり着用をお願いするなりしてよいと思います。私は外出時はあごマスクで、喋る必要があるときは口マスクにしています。
　近くで大口を開けてしゃべる人も嫌ですが、人がいるところでの喫煙者の方がもっと嫌です。公然喫煙罪みたいなのを作ってくれると良いのですが・・・

回答No.3

runatickdance

マスクは、
自己防衛と
考えた方が良い。

マスクを、しない人の
口元見てください！
たいがい、汚い歯の、持ち主です。

コロナだけじゃないんです。
虫歯菌を撒き散らしてます。
汚い噴霧唾となり、相手の顔に
虫歯菌をばら撒いてます。

要するに、マスクしない人には、
近づかないことですね。

さらに言うと、
綺麗な美人で口元が、綺麗な歯ならば、
安心かと、思われます。

見た目で判断する時代となりました。
汚い口元の方が
ゲラゲラマスク無しで、
笑うなら、
なるだけ、離れましょう！
10m。

マスク無しで
汚い口元の店員なら、
そこで購入は止めましょう。
無精髭とか、
あり得ない時代です。

無精髭に菌がたくさん
付着してます。

万が一、狭い個室なら、エレベーターとか、息を止めましょう。

それがこれからの
生きるすべかと思います。

回答No.2

noname#258210

マスクは飛散防止にはなりますが感染予防用ではない為、マスクをしている人が患者であり、感染の危険性を感じるため警戒してしまいます。

また、マスクは基本的に顔を隠す（覆う）ものの事です。
マスクをしている人は、匿名、偽名と同じ認識なので、そのような人の方が私は信用は出来ません。
顔認証システムでもマスクを着用していれば、認証されにくいです。

犯罪者はマスクや覆面などをして顔を隠していますよね？

マスクをして顔の一部を隠す方に何か問題点がありますので、防犯の事などを視野に入れれば、マスクをしていない方が信用できます。

回答No.1

couchadaisuki

マスクは本人の判断になったのですから
岡田教授や倉持医師その他専門家のせいにするのはやめましょう。
今現在あなたがマスクをしているのはあなた自身の判断ですから
あなたの責任です。
私は人混みの中、病院以外はマスクはしていません。
これも私の自由ですし、他の人に強要もしていません。
自分の判断を信じましょう。あなたに強要している人がいるわけではありません。