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結婚産業の未来は暗い? 婚活市場の現状を探る
- 少子化と結婚難が進行中の中、40代の婚活業界の在籍者の不安が広がる。
- 結婚式の需要の低下や、元ブライダルコーディネーターの転職成功から、婚活産業の未来が疑問視される。
- 家庭環境の変化と経済的な負担から、婚活産業の衰退を懸念する声が上がっている。
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質問者が選んだベストアンサー
元結婚式場コーディネーターです。 コロナ前は、激戦で、新規獲得のため 単なる見学だけでも フルコースディナー+数万円のクオカード などの特典 ご成約でハネムーン無料 をつけていました。 披露宴当日着るだけで3~40万円するウェディングドレスは今となっては異常な世界だったと思います。(原価は数万円、クリーニングは自社、ボロボロになるまで使いまわし) コロナを期に、人を呼んでパーティーを開く事はなくなり、市内の結婚式場はほとんど潰れました。 葬儀もやっていましたが、葬儀もコロナ後は、家族葬がメインになっています。 今後、冠婚葬祭では難しいと思います。 レストラン貸し切り程度の形式になっていくと思います。 マッチングアプリなどがあるので、昔ながらの相談所は無くなるでしょう。
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- dolce0000
- ベストアンサー率22% (217/951)
結婚産業は結婚数に比例しますが、婚活はスムーズに決まらないほど儲かる商売ですね。 10年継続しているとか、しかも複数やってるとかしばしば聞くし。 こんな商売他にないと思います。 ただ職種的には参入障壁がないし、他に仕事がなければやりたい人も増えたりでレッドオーシャンになる可能性もなくはないです。 それとコンプレックス商法、中毒、依存の構図もあると思うので、身を置いていることに疑問を感じやすそうでもあるとは思います。
お礼
鋭いご意見をありがとうございます。 本来は仲人は夫婦仲が良く、子供を3人ぐらい育てた方が、されるものだと思います。 しかしながら、実際はクレームや頭のおかしい人にも耐えられるようなメンタルが強い人しか長続きしませんね。
- akeshic
- ベストアンサー率29% (189/649)
私も40代のおじさんですが、10年くらい前だとまだいくらか希望はありましたがもうここ数年は結婚産業は全くダメだなと外から見ていても思います。あと数年で未婚者数の方が多数派になろうかという勢いです。 ただ、関東以外の地方都市等はまだ希望はあるかなと思います。ですが、やはり皆さんお金がないし昭和の様に盛大に式を挙げることも激減し(コロナの影響もあって)親しい友人と親族だけの小中規模の式が多いかなと思います。ちょっと不健全かもしれませんがこれからは斎場とかお葬式系のサービスの方が需要が高いのではないかなと思います。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。 ご指摘の通り、10年前はまだ出生数が年100万人以上あったのですが、 今や悲惨ですね。 人口動態総覧を確認しましたところ、2023年7月で、婚姻数が前年同月比25.5%減。1-7月でも、前年比9.9%減、年間統計ですと5%減となっており、絶望的な気持ちになってしまいました。 婚活産業はオワコン、結婚産業もオワコンですね。 ちなみに今年度のこの婚姻数では、恐らく出生数も10%減ぐらいでしょうか。 …家族葬の店舗が増えていますが、人口が減る一方だとそれもあと数年でオワコンかもしれないような気がしてきました。
- nanndedanazoda
- ベストアンサー率41% (106/258)
40代のお姉さんへご回答させてもらいます。 以前の様な盛り上がりは期待できないと思います。ただ、需要が無くなることはなく、細々とやっていける業界ですね。
お礼
業界経験者からの貴重な回答、誠に感謝いたします。 結婚式場コーディネーターさんからの意見は説得力がありますね。 そんなにウエディングドレスの原価はお安いのですか? 知りませんでした。 今の若者たちは手取りが少なく、高額な結婚式どころではないですよね。おまけに住宅の価格も明らかに正社員共働きでないと、新築は不可能です。 ブライダル補助金もインバウンドの外国人支給と、日本人の若者に補助をしても無駄とブライダル業界の方もよーくわかっているんでしょうね。 しかし、日本の将来はどうなるのでしょうか。。。