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F1の給油
F1は予選と決勝の二日間に分かれてレースを行っていますが、決勝スタート時点で各車ごとにガソリン量が違うようなことを言っていました。また今日の上海GPの決勝前に佐藤琢磨選手が予選はガソリンを気にしてゆっくり走ったみたいなことを言っていました。 これは予選の最初に積んだガソリンで予選を戦い、そのまま給油することなく、決勝に臨むのでしょうか。 わかりずらい質問ですいません。
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予選2回目を走ったマシーンは基本的にはもう手をつけてはいけないルールとなっています。 すなわちガソリンも増やしたり減らしたりできません。 琢磨はエンジンを交換しているため、10番手落ち確定なので、ガソリンを沢山積んでレースに挑みました。 ガソリンが多い分、予選での結果は余りよくありませんが、1回目のPITを遅らせることができ、他のクルマがPITの間に前にいけたり、PIT回数を減らしたりできます。 あと、ガソリンを気にしてゆっくりではなく、おもたいから同じクルマのバトンに遅れをとったということです。
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- kashi818
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そうですよ。 予選が終わるとそのままマシンは保管されます。 そして決勝でマシンが出されるまで一切マシンに触ることはできません。 なので、チームの作戦によってガソリンの量は変わってきます。 ガソリンの量を少なくして予選をすれば満タンの時よりもマシンが軽くなるので速いタイムが出て、前のポジションからスタートすることができますが、すぐに給油することになります。 逆に満タンで予選を行えばポジションは後ろからスタートすることになる可能性が高いですが、決勝でピットに入る回数を少なくしたチームよりも減らせる可能性があります。 ちなみにどうしても予選後にマシンをいじりたいときは許可をもらえばできますが、一番後ろからのスタートになります。 今回だとM・シューマッハがエンジンの載せ換えをするために一番後ろからのスタートになりました。
お礼
ご返答ありがとうございます。 これでかなり謎が解けました。 今回もし琢磨選手がエンジン交換をしていなかったら結果はどうなっていたわかりませんね。予選で燃料が少なく、スタート順位はいいけど3ストップがいいのか、スタートは後ろでも2ストップがいいのか。 今日の場合は3ストップかな。 よりF1を楽しめそうです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。それでスタートでガソリンの量の差があるのですね。