はい。COVID-19はあまりにも感染者が多いのと、日本政府は30年に渡り公立病院や医師やスタッフを減らし続けてきましたから、COVID-19患者全てを入院させる余裕は、残念ながらありません。緊縮財政政策を30年続けている日本政府を承認してきた日本国民にも、責任の一端はあるようです。
感染症の分類も5類にされましたから、医療機関へのCOVID-19での公費負担はほぼ無くなりました。重症化リスクがある人向けの高額なCOVID-19治療薬や、COVID-19ワクチンは、今しばらくは無料ですが近いうちに有料化されるでしょう。
そして、一般患者と、発熱患者やCOVID-19患者を分離して診察できるような医療機関は少なめですから、かかりつけ医など診察してくれるお医者さんがいない場合、診察してもらうだけでも手間や時間はかかると思われます。頑張っておさがしくださいと言うしか私にはできません。
COVID-19ワクチン接種を3回以上完了なさっていらっしゃるなら、重症化の予防確率は80%から90%になりますので、どうかご安心して自宅待機ください。
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COVID-19は軽症や中等症1といった入院が不要な症状でも「生まれて始めて経験する苦しさ」とコメントが出ることがあり、入院が必要な中等症2では「死ぬかもしれない」と思うようです(実際は注意は必要だがすぐ死ぬことはありません)。重症化すると意識はなくなります。お医者さんや看護師さんが「もうだめかも」と思うくらいなようです。
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治癒なさっても注意は必要です。重要臓器が機能低下する可能性がそこそこあるからです。今まで以上に健康診断を受けて健康にご注意ください。また、治癒後のワクチン接種は、より高い免疫が付くとされています。ワクチン接種もご検討ください。そしてCOVID-19は、感染する回数が多いほど、重症化リスクや後遺症リスクが上がります。感染予防対策についてもご検討ください。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。