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キリスト教、または、西洋の、死後にすること
日本では「四十九日」がありますが、これと同じように、 キリスト教、または、西洋、ヨーロッパやアメリカ、白人において、 人が亡くなって、一定の日数が経過したら行うような何かが、ありましたら、教えてください。 お願いします。
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- mekiyan
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日本では、三途の川を渡るのが49日目。それまではこの世とあの世の境にいることになるので、あの世まで送り出す間を喪の期間と。 キリスト教では、9日間で三途の川の到着するので、葬儀で出棺した翌日より、教会に集まって『ロサリオ』と呼ばれる数珠を手にして、同じお祈り文章を全員が声に出して、数珠の玉を指でたどっていき、一周したところでお祈りは終了で、また明日と。仕事終わり時間でロサリオは去れるので、午後7時ごろ開始で1時間ほどです。 この9日間が終ると、故人を偲びミサとなりますが、一回忌、二回忌と命日に。ミサと言っても特別な時間ではなく、通常のミサの時間のミサで、ミサの始まりに故人の名前を言ってもらうだけです。
- nagata2017
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キリスト教の場合 特に決まりはありませんが毎年命日に追悼ミサを行い、10年目、20年目に最大のミサを行う場合もあります。 追悼ミサでは、聖歌の斉唱、祈祷、聖書の朗読などが行われます。 ミサのあとは、教会の別室や自宅で、茶話会など開かれることも多いようです。 イスラム教 喪に服す習慣があります。 男性は3日間、女性は4か月と10日間喪に服します。 その間娯楽に参加することを禁じられます。 なお真実の生を生きるのは来世と考えられているため、死後の法要などはありません。 ヒンドゥー教 インドでは人口の大半を占めるヒンズー教徒の習慣として、死後は火葬により魂を浄化して聖なるガンジス川に流すことを供養とするため、国民の大半にお墓がなく 行事もありません。
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- head1192
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「死後すぐに神の審判を浴びる」 これがキリスト教で、イスラムはキリストの弟分。 古代エジプトでは死後一定期間ごとに黄泉の国への関門をくぐるとされた。 これは日本の宗教観と似通っている。 三途の川はナイル川に該当する。 ギリシャやローマは死後の世界を考えなかった。 ギリシャでは宗教でなく哲学が発達したのもそのためだし、ローマ人は形而上でなく現実に根差した民族だった。 死後神になる人間もいたが、ことローマにおいては宗教的な意味があったわけではない。 「その人の人並外れた能力でもって、死後も守り神として我々を守護してほしい」 というほどの意味合いである。 日本でも、秀吉や家康、山本五十六や乃木希典たちが神になっている。
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