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ビニールクロスは火事の時に危険?

ビニールクロスは火事の時に危険ということを書いている記事を見かけます。 でも家の中のカーテンや布団、ソファー、家具や家電、オモチャみんな燃えたら黒いガス出ると思います。 そんな壁紙だけ気にする意味があるのでしょうか? 同じ話でホルムアルデヒドも構造材の集成材は接着剤まみれだといいますが、集成材と無垢材構造材だけ変えても極微量な気がします。 違う意見の方などからぜひ意見欲しいです

専門家の回答 ( 1 )

回答No.6

ビニールクロスは住宅であれば火気使用室(キッチン)など内装制限のある所では、(準)不燃材の下地に、燃えにくい認定品を貼らなければならないと決まっています。 消防法でも、マンションの高層階に防炎認定のあるものを使う事となっていて、カーテンやカーペットに基準を設けています。 有毒ガスは、一番致命的なのは一酸化炭素ガスですが、ビニールクロスだから発生するわけではなく、不完全燃焼などが原因で火災で発生はつきものです。(練炭だって締め切ったところで燃せば発生するものです) 壁紙は、紙素材のものや、布素材のものなど販売されていますが、コストが倍以上になるため、ビニールクロスが選ばれることは多いです。

noname#257494
質問者

お礼

ありがとうございます 法律的に燃えにくいビニールクロスを使わないといけないところもあるんですね、 一酸化炭素はどうやっても防げそうにないですね

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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