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鬱病
みなさんは鬱のご友人は方はいらっしゃいますか?(ご家族以外で) 現在アラサーで子供の頃からの友人がご家族の死から鬱になりました。薄情物ですがこちらもこれ以上関わると共倒れしそうです。 頼れる家族が居ないからとて、無責任な優しさを与えてしまいました。逆に酷い事をしたと反省しています。 皆様は鬱のご友人とどういった距離感を取っていますか?
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無責任な人は反省をしたり罪悪感を抱えたりなんてしない。あなたにも出来る事、出来ない事がある。親しき仲にも礼儀あり。メリハリあり。相手が不安定になると、その適量選びが難しくなってしまう。相手から全面的に依存されてもそれはそれでしんどい。相手も相手で必死。自分の中に渦巻く不安定に飲み込まれないようにと必死。自分の事に必死になり過ぎて、気づいたらお友達のあなたに適量「以上」を求めてしまう場合もある。自分が友達に求め過ぎなのでは?そう思う「前」に、何で支えてくれないんだ(受け止めてくれないんだ)?ついつい今の自分を基準にして相手(ここではあなた)をさばいてしまい、感情的な礫を投げつけるような対応をしてしまう場合もある。あなたはオールマイティーな存在では無い。あくまで人一人分のサイズでしかお友達の力にはなれない。相手も本当は分かっている。でも、他に頼る人がいないが故に、どうしてもあなたに対して求める比重が増えてしまう。あなたも支え「甲斐」を感じて寄り添ってきた部分もある。でもそれは、あくまであなた自身が出来る範囲(余力の範囲)であってこそ。出来る範囲を超えた対応は難しい。無理な時は無理と言えるのも誠実な対応だったりする。多少相手から感情的に「当たられた」としても、その対応は一時的なもの。相手側が落ち着けば・・・あの時は御免(自分の事で精一杯であなたの気持ちまで考えられなかった)そう言ってくる可能性もある。共倒れする位なら、その前に少し距離を置いて静観する。少し長い目で友達との縁を捉え直す。あなた自身にも余裕であり余力があってこそ。無い時は無理をしない。常に同じ距離で居続ける事が親友であり旧友の条件では無いから。それを言うなら、柔軟に距離を選べる関係こそ本当の友達。その時その時の適温であり適量を選べる関係であってこそ。固定化された距離感が善では無い。そんな柔軟目線は、これからのあなたにも必要なんだと思うからね☆
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- sashakiss
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ご友人の方、お気の毒ですね・・・ あなたも、優しすぎる手を差し伸べてしまったせいで 共倒れになりそうなほど、とは・・・ 共倒れはダメですよね・・ でも、だからといって その友人を完全に切り離してしまう、というのも 気が引けますし、 あなた自身も、自分を責め続けてしまうのじゃないかな、 と思います。 気持ちに寄り添いながら、寄り添いすぎないように していくほうがいいと思いますね。 ご家族を亡くされてしまったその悲しみは なかなか癒えないと思いますが、 話を聞いてくれる友達がいる、というのは そのご友人にとっても、励みになると思います。 完全に切ってしまう、のではなく 少し距離を置いて、 あなたがその友人にできることだけはしてあげて 無理なことは、できない、と はっきりと相手に言えるようにならないと いけないと思います。 手を差し伸べすぎてはいけないです。 鬱なら、それを治すのは、医療の範囲ですから 病院に行くように勧めてあげるほうが いいと思います。 ご友人がお気の毒だからといって なんでもいうことをきいてあげていては あなたが壊れてしまいますよ。 あなたが友人にしてあげられることには 限界があります。 そのことを、この質問文に書かれたように ご友人に伝える方がいいです。 無責任な優しさだった・・・ごめん・・・・って そう伝えることができるのが、友達です。 できないことはできない、 できることは、力になってあげる・・ そういうスタンスで、お友達に向き合ってあげてください。 私のサークルに入っている、年下のメンバーなんですが 躁うつ病の人がいます。 私を頼ってきてくれますが、 できることと、できないことは、きちんと伝えながら 向き合っています。 そうすることによって、 その相手も、自分の足でなんとか立つ、ということを しながら、病院にも通っています。 親身にはなっても、身内ではありませんから 適度な距離感は必要だと思います。 あなた自身、もしかしたら 今はそのご友人の話も声も、聞きたくない、くらいかも しれませんが、 ちょっと、病気を装うかなどされてすこし距離を置き、 あなた自身が少し余裕ができたら、 ご友人に連絡してあげてみてはいかがでしょうか・・・ そして、 とことんまで力になれないけれど でも、友人であり、大切に思っていることに 変わりはないのだ、ということを 丁寧に、しっかりと相手に伝えてあげてほしいと 思います。 決してご無理だけはしないでくださいね。 あなたまで、鬱になってしまっては 本末転倒ですから・・・ 良き方向へ進みますよう、心から願っています。