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梅毒の検査キットの信憑性について
- 梅毒の感染者数の増加に伴い、検査キットの利用が注目されています。
- 検査キットを使用することで、保健所や病院に行くことなく梅毒の感染の有無を確認できます。
- ただし、検査キットの信頼性や精度については十分な情報が得られていません。
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梅毒検査キットの場合、採血するタイプのようなので、キットの説明には「正しく検体が採取されていれば信頼性が高い」みたいな案内になりがちです。つまり説明書の検体採取手順に従わなかったり、慣れていなかったりすれば、信頼性は低くなるでしょう。 もしも「梅毒感染が間違いなく陽性にならないとおかしい」という状態なら検査キットを使っても問題は無さそうです。陰性だったとしてもら陽性がでるまで検査を繰り返すだけだからです。お金はかかります。 そうではなく、陰性か陽性かをはっきりさせたいなら保健所の検査がおすすめになります。資格を持ち経験がある人が検体採取してくれますので信頼性は高いですし、なによりも良いのは医療施設の紹介があることです。陽性なら治療することになる訳です。保健所なら確実な医療施設を紹介してくれます。 そして恐ろしいことにAIDSの病原体であるHIVと梅毒は、同時感染する可能性が高いのです。梅毒でも治療や検査になれた医療施設でないと安心できないですが、HIV感染症ではそれがさらに強くなります。検査キットで陽性になったと保健所に問い合わせしても、「保健所の検査で陽性になった人にだけ紹介してます」となった場合、あらためて保健所の検査を受けることになります。これは時間の浪費です。最初から保健所の検査のほうがお得です。 HIV感染しても、適切に治療をすればAIDSにはなりませんし、治療を継続中は他人に感染させるリスクもほぼゼロのようです。ただそれには感染してから早急に治療を開始する必要があります。 (ご存知だとは思いますが)保健所では梅毒とHIVの検査が無料です。医療施設の紹介も無料です。 お住まいの自治体の保健所だけでなく、通勤通学途中の保健所の利用も検討なさると良いかもしれません。 ※ HIVも梅毒も、ワクチンはありません。HIVワクチンは研究中で、治験が開始されています。効果と安全性が確認されたら、将来HIVワクチンが接種できるようになるかもしれませんが、それまでにはまだまだ時間がかかるようです。 梅毒はその仕組的に、人間の免疫では駆逐できないようです。駆逐できないのであれば梅毒ワクチンを作っても意味がないのです。 ※ 確実にやめたほうが良いのは、病院で梅毒やHIVの検査を受けることです。ほとんどの医師や看護師は経験がないため、検査をする側なのに知識がなかったり、びびっていたりします。私はたまたま「オマエから感染した。謝罪しろ」と言われたことがあり、診断書が貰えるよう病院に行きました。高額なることは分かっていましたが、有名大学病院で検査してもらいました。そこで医師や看護師の経験不足を実感しました。 感染してないと良いですね。どうかお大事に。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- kzr260v2
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>>病院での検査はやめた方が良いとのことですが、 >>性病科の開業医やクリニックでの検査も避けるべきなのでしょうか? >>大学病院では経験不足のため信用はできないとのことですが、 >>開業医やクリニックも経験不足で確実な検査を受けることが難しいのでしょうか? 私は比較的に運が悪いです。私が選んだものは大抵は問題ありました。病院でしたら看板やネットで調べた訳ですが、ほとんどは良くなかったです。なので、私が選ぶのではなく「他の誰かから選ばれているか」を調べるようにしたら、問題が出ることは減りました。なので今回でしたら「保健所が紹介先として選んでいる」ところに妥当性を感じているのです。保健所から沢山紹介されているでしょうから実績もあるはずです。 ネットのレビューや評判は、私の場合は当てにならなかったです。クリニックを選ぶなら、総合病院などと連携しているかや総合病院の近くか、新しいかどうかをポイントにします。新しいと機器も最新ですし、検体検査業者の利用や、選択する処方薬を新しめです。とはいえ、今回のような梅毒検査みたいな重要案件では、「保健所の紹介」より弱めの根拠になると思います。 大学病院に紹介なく行けば、ほぼ間違いなく研修医にあたります。ご自身の体を医療体制維持のために提供なさりたいなら、大学病院に行くのも意味はあるかもしれないです。 >>あと、この件に関して少し外れてしまいますが、 >>HIVのワクチンは開発中で少し時間がかかるとのことですが、 >>もし開発や治験が成功して流通まで進めば、 >>HIVやエイズの最良の予防になるとのことです。 そうでしょうね。存じております。COVID-19ワクチンで有名になったmRNAのワクチンの仕組みですが、実はHIV向けのワクチンとして利用できないか研究されてきたおかげで、COVID-19ワクチンの開発が短縮できたようです。このようにHIVワクチン研究は以前からされていました。しかしワクチンは治療薬とはレベルが違うくらいに、安全性の確認と、効果の有無の確認がされます。そもそも時間がかかるのです。そしてHIV感染症は幸か不幸かCOVID-19のようには感染者は増えていませんので、安全性の確認はできても、効果の確認には時間がかかってしまいます。 >>今、エイズ予防薬と言われているPrEPというものがありますが、 >>この予防薬も効果があるのでしょうか? すみません。存じません。もともとのご質問とはかけはなれすぎていますので、調べての回答は控えさせていただきました。ご理解ください。
- takochann2
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検査キットだけの問題でなく、検体採取の方法、保管方法、検査手技、など様々な要素検査結果に影響します。医療機関はネットでの検査結果など全く信用していません。
厚生労働省の認定を受けた事業所 「郵送検査・認定事業者」マークは四葉のクローバー 上記が表示されていれば問題ないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この検査キットに関する実態を知ってしまえば、 やっぱり検査キットには信憑性が非常に薄いということが分かりました。 病院でも確実に検査できるかどうかも疑わしいらしいので、 残った選択肢が保健所とのことなのですが、 その保健所の方が確実に検査をしてくれるということなので、 もし行為から1か月後にでも保健所に行ってみようかと思います。 ただ、住んでいる自治体での梅毒検査の実施回数が少ないのは残念です。 (HIV検査は結構やっているようです。) ちなみにここ数年行為をしたことがありませんし、 梅毒の症状すらないので大丈夫だと思います。 この質問は、梅毒感染者数増加を受けて対策を練るための情報収集になります。 その情報収集にご協力いただきありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 病院での検査はやめた方が良いとのことですが、 性病科の開業医やクリニックでの検査も避けるべきなのでしょうか? 大学病院では経験不足のため信用はできないとのことですが、 開業医やクリニックも経験不足で確実な検査を受けることが難しいのでしょうか? あと、この件に関して少し外れてしまいますが、 HIVのワクチンは開発中で少し時間がかかるとのことですが、 もし開発や治験が成功して流通まで進めば、 HIVやエイズの最良の予防になるとのことです。 今、エイズ予防薬と言われているPrEPというものがありますが、 この予防薬も効果があるのでしょうか?