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画像の印象から恐らく『ガイマイゴミムシダマシ (Alphitobius diaperinus Panzer)』ではないでしょうか。或いはその近縁種で間違い無いかと思います。 - "ガイマイゴミムシダマシ": https://www.ikari.jp/gaicyu/19010d.html - "ゴミムシダマ科": http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/09kochu/gomidama/index.html 似た様な感じの外見で食性や習性も同じ様な種が多いのですが、対処方法なども基本的には同じです。食物倉庫や家庭内の台所の備蓄食料などに集まって来て、気付いて時には大発生している事もある厄介な害虫ですね。カツオブシムシほど一般的ではありませんが、まあまあの頻度で日本全国で1年を通じて発生する可能性があります。今みたいな気温が上がって湿度も高くなって行く、5月以降から目立つ様になりますね。 対策と言っても月次ですが…「エサとなる食品の管理を徹底する」、「こまめに部屋を掃除して乾燥させる」、「そもそも食料品はその時で使い切る様にする」~などを徹底する事に尽きます。 - "ゴミムシダマシへの対策": https://www.ikari.jp/gaicyu/190g.html#boujo ポテチみたいなパラパラと小さなクズが出るスナック菓子なんかを食べる習慣がある人の場合、家人は気付いていないだけでその微小なクズが畳やカーペットの隙間にこぼれ落ちて溜まり、それをエサに大繁殖する事もよくある話なので。 P.S. 全く同じ様な外見の黒くて小さな虫に「ゴミムシ」の仲間も居るのですが、こちらは逆に害虫などを食べて駆除してくれる益虫です。ハエトリグモなんかと同じジャンルですね。正直、ある程度の昆虫に対する予備知識と知見がないと、両者を見分ける事は困難というか不可能に近いです。 - 触覚の長さ太さが違う。 - 鞘羽の筋状点刻の深さが違う。 - 頭部と胸部の境目が違う。 - 出現場所が異なる。 ~等の差異がありますが…まあ判別は難しいですね。一応、2つのポイントに注意して… - ゴミムシ: 頭部や胸部の境目がハッキリしていて、串団子みたいな感じ?場所は野外か植物の上、或いはゴミ捨て場の様な場所に多い。 - ゴミムシダマシ: 頭部や胸部の境目が無く、全体的に1つの丸っこい楕円形みたいな感じ。場所は屋内で1箇所に多数が集まる。 ~みたいな違いが出て来るので、それらを総合して区別する感じです。
- NOMED
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- merrysun
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ガイマイゴミムシダマシ https://www.naro.affrc.go.jp/org/nfri/yakudachi/gaichu/zukan/4.html ヒメゴミムシダマシ https://www.naro.affrc.go.jp/org/nfri/yakudachi/gaichu/zukan/5.html どちらかではないでしょうか?