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発声について
喉だけで声を出そうとしてしまいます。 どのようにすれば腹から声が出るようになりますか? 喋る時に喉が奥に入る感覚で喋っていて全然響かない声です。
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- Sakura2568
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お腹から声は出ません。 お腹には空気すら入りません。 息は肺に入ります そして膨らむと横隔膜が下がります。 底を支えるのが筋肉です。 背中とお腹の筋肉をコントロールして 肺から吐く息の量を調整できるのがまず1つ。 次に声は声帯で作られ 鼻腔で響いて外に聞こえます。 音は空気の振動で伝わるので 息を吐くことで振動する声を届けるのね。 だから息のコントロールができないと声が届かない その時に鼻腔で響かせないと良い振動にならなくて 結果上手い歌ってのはほぼ筋肉のなせる技ってことになります。 歌い手はアスリートなのよ。たとえデブでもね。 強けりゃいい、多ければいいってわけじゃないので過度な筋トレは要りません。 スポーツジムにも行かなくていいです。 もちろん健康維持ならおすすめしますが。 卓球選手には卓球選手の ピアニストにはピアニストの 歌い手には歌い手の筋肉が付きます。 以上のことを踏まえて息を吐く練習からしてみてください。 鼻から吐いてね。どこにも力入れません。 なるべく細く自分の頭に一本の角が生えてそこから念波を送るように 細く細くぶれない息。 イメージできたら今度はハミング。 ハミングに慣れたら口を開ける。 んぬぁ〜〜〜ってね。 その時、舌の付け根に力を入れないでね。 口を開けるときは顎は固定して鼻から上を開けます。 あとは出したい声をイメージして。 歌ってる歌手でも良いわ。 それっぽくなるようにモノマネするの。 見た目のモノマネはそれなりに効果あるわよ。 歌で使うのは身体の前側ではなくて背中側ね。 腰の上を柔軟にして 背中を広げて 首の後ろは開放する 後頭部から角に向かって風が通り抜けるように息を吐く 息を吸うときは鼻から頭蓋骨と皮膚の間を通り横隔膜に届くようなイメージは持ちながら じっさいは鼻の奥が冷たく感じて肺いっぱいに吸えればok 良い声が出るように慣ればあとは音程と発音する言葉に合わせて調整していくか事になります。 一朝一夕ではできないから日々練習ね。 どこかに力入ったなと思ったときは別の所意識してみましょ。 喉に力が入るならお腹を意識するとか お腹に力が入りすぎてるなら鼻腔で響かせるなど意識を変えると楽になるかもね。 あとはどれだけ愉しむかよ 音楽は楽しむためのもの。 色々試してみてください