喉自慢(NHK)は、日本の誇る文化の一つ?
歌は自慢のためにあるのでも無く、 また喉で歌うものでもないのに?
なんで専門家までNHKの「喉自慢」をそのまま黙って認めているのでしょうか?
視聴率との関係で、もっと効率のよい歌番組が考え付かずにしかたなしにそれを文化と宣伝してるのでしょうか?
プロもその他の歌の専門家の先生方も、そのへんのマスコミの限界を理解してあげて妥協してるということなのでしょうか?
それとも 歌の世界がビジネスに巻き込まれすぎてしまっているために、そのへんの矛盾に専門家まで 何も言えなくなっているのか、またマヒして気がつかなくなってしまっているのか?
心とビジネス、あるいは、現実の生物として、文明人としての弱さと歌の絡みの問題ですので、 けっこう複雑かもしれず、 まず、こちらの哲学カテにて質問してみました。
その番組が 大勢の人の馴染みの茶の間の文化になっていることは 馴染みという点では解ります。 しかし、歌の真剣な文化という観点からはなんとか、 もうすこし発展性のある番組を専門家たちは話し合うべきなのではと 思うのです。
さんまの替え歌番組についても 歌を真剣に愛する人間がなんで黙っていられるのか解りませんが? (日本の歌の最大の長所の一つは 詩の言葉をどこの国より以上に大事にする点だったはず。) が、 それは完全な娯楽番組ですよね。
NHKの場合は 日本を代表する文化と銘打っての番組なので、そのへんの疑問なのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。