今週のチャンピオン該当者なしは、さすがに番組としてないのではないでしょうか!
予選会に行かれた方はお分かりかと思いますが、私が見てきたことを書きます。
ちなみに、予選会は、本選と違い、会場によるが入場整理券を持っていない人でも自由に観覧できます(ただし、満席の場合は、観覧席への入場を制限される場合がある)。
まずは書類選考となります。
予選会に進めるのは250組だけ!
本番に出場できるのはたった20組なので倍率はかなりのものです。
予選会に出場が決まった場合、以下のように組み分けがあるように思います。
●盛り上げ
●年配者
●グループ
●地元で○○をしている人
●ダンス
●歌が上手い
●ゲスト(当日出演するゲストの曲を歌う人)
歌い終わったらステージを降ります。
予選の内容は全て録画されていて、それを元に1時間ほど審査タイムがあります。
このとき、歌唱力やパフォーマンスなどを加味して本番の出場者20組が決まる。
この時点で、本番で鐘がなる合格者候補も選ばれていると思います。
あとは翌日の本番で合格者候補たちが、いかにうまく歌ったかで、今週のチャンピオンが決まると思います。
<余談>
多くの出場者の中には、その後プロになった人もたくさんいます。
北島三郎さんや漫談の牧伸二さんは鐘2つ、島倉千代子さん、作曲家の遠藤実さんは鐘1つだったとか。
「あったかいんだからぁ」のネタで大ブレイクし、2015(平成27)年に「あったかいんだからぁ♪」でCDデビューしたお笑いコンビ・クマムシの長谷川俊輔さんも17歳のときに出場。
友人と2人で歌い、鐘は2つだったそうです。
一方、合格組は京塚昌子さん、坂上二郎さん、若原一郎さん、田中星児さん、三山ひろしさんなど。
また、2003(平成15)年10月の和歌山県新宮市で合格し、2008(平成20)年にプロデビューした演歌歌手ジェロさんも話題になった。