「自分で成り立っている」というダメ上司
世の中には、いろんなダメ上司がいますが、皆さんはこんなダメ上司をどう思いますか?
実は、ウチの大阪支店長の話です。
なんと、社員を前にこんなことを話したのです。
「大阪支店は俺が支えている。俺のおかげでうまくいっているのだ。」
実は、大阪支店の実績はどん底。それでいて、支店長はアナグマを決め込んでいる。
(アナグマとは、支店の椅子にデーンとしていて、客先回りも何もしていない。こんな上司のことです。)
なぜ、ダメ上司というか?こう考えてみれば、わかるでしょう。
野球の監督がヒーローインタビューで、こんなことを言いますか?
「今日の勝利は、私の采配がよかったからです。」
こんなことを言う監督がいれば、お目にかかりたいですね?
なぜ、こんなことを言わないのか?選手の気持ちになってみたら、こうなります。
「監督は何をいってるんだ。我々が一生懸命やったから、勝利したんだ。
監督は何もやっていないじゃないか?」
高校野球の選手(そう、ワンマンチャーと言えども)でも、ヒーローインタビューでは、
「勝利はみんなのおかげです。自分一人でたっせいしたものではありません。」
といいますね。
つまり、この支店長は高校野球の選手以下です。
こんな調子では、大阪支店の回復も望めません。
しかも、部課長クラスはヒラメ(目が上についていて上しか見ていない)で
支店長に取り入ることしか考えておらず、こちらのことは全然眼中になし。
こんな場合、こちらとしてはどうしたらいいのでしょうか?
補足
じゃアナウンサーくらいで…。中継はNHKでしたし…。