- ベストアンサー
耳がふさがった感じがする
5年ほど耳鼻科に通ってます。慢性副鼻腔炎と診断されました。痰が出やすく耳がふさがった感じがして、自分の声がぼ-っと聞こえます。最近では調子のいい日のほうが少なく、辛い思いをしてます。同じ症状の方いらっしゃいますか? 又、この病気は一生直らないのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
◆Naka◆ 再登場させていただきます。 「補足」読ませていただきました。 30歳ということで、残念ながらもう放っておいて治癒するご年齢ではありませんね。 とにかく、このままにしておくと鼻粘膜の炎症が耳管に及び、中耳炎にかかることもありますし、鼻汁を飲み込んだりするため、胃腸障害を引き起こすことだってあります。 そうすると、ここはやはり手術でしょうか。 #1で申し上げたように、洞を広げるいわゆる多洞手術になりますが、一発で調子よくなるはずですよ。 ただ、肉芽(にくげ)などで洞がふさがることがありますので、観察治療を続けなくてはいけませんが。 また専門家のkesuさんのおっしゃる「副鼻腔洗浄」も良さそうですねー♪ 勉強になりました。 あと、普段どうしても辛いときは、とりあえずツボで多少楽にすることもできます。 まず「鼻痛点」という、小鼻の両側にあるツボです。 詰まっているのと反対側を押すのがコツです。 これにより、交感神経が興奮→血管の収縮→反動により血管が拡張→粘膜でうっ血していた血液が反対側に流出、という経過により、鼻が通るようになります。 やや強めの力で、押しては離す、という動作を3分ほど続けてください。効果は必ず実感できます。 また「二間(じかん)」も副鼻腔炎に効果があります。 手の人差し指の第二関節、親指側です。ここをよく指圧してやってください。これも3分ほど続けましょう。 また、以下のサイトはご参考までに。 http://www2.ask.ne.jp/~gen0554/hana5.html http://www.med.net-kochi.gr.jp/sodan/sikkan/jibika/fukubiku.html http://www.so-net.ne.jp/vivre/hkd/lib/anser/jibi/fax0457.htm
その他の回答 (3)
- tiaki7
- ベストアンサー率17% (18/105)
五年も通院してその程度なら病院を変わるべきです 私も30年まえ手術しましたが まあまあです 15年ほどまえ 突発性難聴ということで 片方がほとんど聞こえなくなりました また耳鳴りがすごいです その時10数軒の耳鼻科に通いましたその時感じた事は 耳鼻科は自分の持っている設備に合わせて治療します 設備の多い病院へいくとやたらお金がかかります 設備の少ない所は安くて早いので忙しい人には おすすめです 名医はやたら患者が多いです 半日は覚悟すべきです 待合で年配の女性に評判を聞けばくわしいです 遠方から電車に乗って来る方が多いです 頼りなかったのは大学病院でした 大学病院へかよった数ヶ月が私の耳の分かれ目でし た nononoさんの年齢がわかりませんが お大事に
蓄膿症・・・慢性副鼻腔炎はホントにやっかいな病気ですね。しつこいし・・・でもいまは治療法はかなり確立してます。 nononoさんはいままで、どのような検査を受けて、治療されてきたか教えていただけたらもっと具体的にいえると思うのですが・・ まず、検査ですが、単純レントゲン、鼻腔ファイバーで、鼻内や副鼻腔について観察します。鼻茸(ポリープ)は、あると言われたのでしょうか?あると、鼻づまりがつよく、耳の方も調子が悪くなります。 もっとつっこんだ検査としてはCTですね。レントゲンで、わからない蝶形洞まで、わかりますし、蓄膿の程度もわかり、場合によっては手術をすすめられるときがあります。 治療は、薬物療法、鼻処置、ネブライザー(nononoさん害間までしたものと思いますが・・)そして、より積極的な処置(副鼻腔穿刺洗浄、YAMIKカテーテルによる洗浄・)と、手術です。 薬物療法は、いまは、酵素製剤は補助的なものと考えられており、中心は、マクロライド系という抗生物質の少量長期投与というものです。マクロライド系の抗生物質は抗菌作用もありますが、粘膜の働き(繊毛運動)を元に戻す作用がしられてきました。そのため、細菌を殺すと言うより、粘膜を正常にして、たまった膿を排出させるため、2~3カ月内服を続ける治療法です。 その治療がかんばしくないとき、膿の量がとても多いときはシュミット針や、YAMIKカテーテルによる副鼻腔洗浄、で、直接洞を、抗生物質を溶かした液であらいます。急性副鼻腔炎の場合は劇的に良くなります。 これは処置ですので外来でできますし、治療費もとても安いです。 最後の手として手術です。 手術もいまは、内視鏡をつかった鼻の穴からしますので、前みたいに上の歯茎を切ってした手術に比べてとても侵襲がすくないです。ただ、術後の治療がとても大切で、手術半分、後治療半分といわれてます。 病気のある副鼻腔の出口を広げて、病的な粘膜をとります。鼻茸があればそれも切除します。また、下甲介という、鼻のひだがはれているのなら鼻閉の原因になるので縮小させる手術を追加します。 術後は鼻の掃除と例のマクロライド系抗生物質の内服で、正常粘膜の再生をうながします。 これで、病院通いと、縁が切れなくても症状はかなり良くなる人が大部分です。 (術後数年経ってもときどきといっても、3カ月に一度とかですが・・鼻のお手入れに通った方がいいかも?) 5年も治療しててかんばしくなければ一度おもいきって、検査をしてみてはいかがでしょうか?CTで、手術をすべきか保存的治療でいいか方針をたてられるとおもいますよ。 ではお大事にしてくださいね。
補足
回答ありがとうございます。 検査は、病院を何回か変えたので4回ほど受けた記憶があります。 1番最近受けたものは1年半前くらいだったと思いますが、鼻のレントゲン、鼓膜の調子を調べたのを覚えてます。 たしか、鼻は結構きれいで軽い蓄膿症と言われました。 治療法はずっとほぼ一緒でkesuさんがおっしゃった薬物療法、鼻処置、ネブライザ-だと思います。 症状がひどい時は緑の痰がのどを這い、そして耳がぼ-っとするのが辛いです。 鼻をつまんで、耳抜きをするとその時は直るのですが、又すぐにぼ-っとして非常に辛いです。 薬を飲み続ければある程度回復するのですが、それの繰り返しでこのまま一生こんな状態が続くのだろうかと不安です。 そして1年程前から妊娠を希望して、薬を辞めネブライザ-もせいてき食塩水というものに変えて貰いました。 そのせいか、調子が悪い日が続きます。 しかし子宮内膜症を患ってるためか、なかなか妊娠もしません。そんなこんなでもやもやしてます。 長くなってしまいましたが、更にアドバイスがあればぜひともよろしくお願いします。
- Naka
- ベストアンサー率44% (527/1181)
◆Naka◆ 慢性副鼻腔炎ですか。急性と違って、なかなかしぶといですよね。 鼻腔の周りに上顎洞(じょうがくどう)というところがあるんですが、主にここに慢性の炎症が起きている状態です。 他にも篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞という場所に炎症が起きることもあります。 これら洞の中に膿がたまり、細菌感染を起こしていることが多いですね。 特に睡眠中は粘液膿性の鼻汁が喉の方に流れ込むことも多く、それで喉を痛めたり、頭の前の方が重い、臭いが感じられない、音がはっきりと聞き取れない、イライラする、等の症状があります。 薬物療法としては酵素剤が使われます。これをかなり長期間服用します。 また抗生物質を用いることもあります。 病院での治療は、ネブライザーと呼ばれる霧滴の吸入療法、薬液の塗布などが一般的です。 これらの治療の効果が薄いときは、多洞手術と言って、上顎洞、篩骨洞から前頭洞に至る経路を広げる方法が用いられることがあります。 それほど大げさな手術ではありませんが、術後半年くらいは後療法が必要になります。 いずれにしても、環境を整えることが絶対必要です。 職場や自宅の空気はどうですか?? また季節の変わり目(ちょうど今頃)などには急性炎症を予防するように、こころがけてください。 もしnononoさんが、まだお若いのでしたら、だいたいはある程度の年齢までに自然治癒しますから、そんなにご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
補足
回答ありがとうございます。 環境はそれほど悪いとは思わないし、風邪をひかないようにと注意もしてます。 何が原因で調子が悪くなるのかわかりません。 ただ、耳がぼ-っとするのは疲れた時が多いかな。 もしかしたら逆で耳がぼ-っとして疲れるのかも。 Nakaさんがおっしゃった「まだ若いのだったら自然治癒するから」というのは本当ですか? 30歳なのですがいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 今まで診察してもらった病院は5軒(内、引越し2回)です。 5軒とも治療方法はほとんど同じでした。 毎回思ったのは、先生は忙しいのか流れ作業的だなということです。