直接の回答ではありませんが、
>(ナットはホンダ用に交換します)
とありますが、古い車種や一部車種を除いて日産車の純正ホイール(&一般的な社外ホイール)はホイールナットとの当たり面が60°テーパー座なのに対してホンダ車の純正ホイール(←鉄ホイールorアルミホイールどちらも)&ホイールナットの場合は当たり面が12R球面座なので互換性はありません。当たり面の仕様が合わないナットを使用すると、走行中にナットが緩みやすくなったり、ナット締め付け時にオーバートルクになってスタッドボルトが伸びでネジじ山をカジってしまってナットが緩まなくなったり、最悪はスタッドボルトが折損してしまう恐れがありますので注意が必要です。
※日産車の中でも一部の車種(昔の車種?)では平座ナットが使用されている場合があります。
また、ネジ山(ネジピッチ)についても日産車はM12×P1.25ですがホンダ車はM12×P1.5なのでこちらも互換性はありません。
このため、日産車で使用していたホイールをホンダ車に取り付ける場合は60°テーパー座でネジ山がM12×P1.5のホイールナットが必要になりますが、日産車はホイールナットの二面幅(←ナットを締めたり緩めたりするときに使用する工具のソケットサイズ)が21mmなのに対してホンダ車の場合は19mmなので日産車に使用してたホイールに二面幅19mmのホイールナットを使用するとホイールのナットホールにナットが深く入り過ぎてしまい車載工具や精度の低いソケットでは力を掛けたときにナットの頭から工具が外れやすくなってしまったり、反対に21mmのホイールナットを使用する場合はフリードの車載工具のホイールレンチが使えなくなりますのでご注意ください。
※日産車の中でもスズキからOEM供給を受けている軽自動車などではホイールナット&スタッドボルトのサイズがスズキ車と同じ仕様になっていますのでご注意ください。
ちなみにスピードメーター誤差については、フリード標準の185/65R15から195/65R15に変更した場合は計算上タイヤ外径(直径)が13mm大きくなり外遊は41mm長くなりますので、2.06%の誤差(←スピードメーターが100km/hの時の実際の速度は102.06km/h)が発生しますが車検には問題ない範囲になります。ただし、ホイールのインセットとタイヤのトレッド幅の関係で純正から車体外側に11mm出ますので、タイヤ外径が大きくなることもありますので実際に走行される前にタイヤやホイールがボディ(フェンダー)からはみ出したりハンドルをいっぱいに切ったりサスペンション縮んだときなどにタイヤがフェンダーや車体内側&インナーフェンダーなどに当たったりしないか確認された方が良いと思います。また、積雪路面などでタイヤチェーンを使用される場合は純正タイヤ&ホイールの時と比べてチェーンがフェンダーなどに当たる可能性が高くなりますのでご注意ください。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。