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ドア扱いを運転士がするようになったら遅延が起こる?
- 昨日、東京メトロ副都心線でホームドアの点検により遅れが発生しました。
- ホームドア連動型では停止位置のずれがあるたびに修正する必要があり、そのために安全確認が必要となります。
- ホームドア非連動型では、車掌の操作が多くなり停車時間が長くなる可能性があります。
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ホームドア点検=ホームドアに不具合があったのはその通りですが、 停止位置の問題ではなく、「一部のドアだけ動作しない」場合です。 一部ホームドアが閉まらないor開かない状態なので、 人が出てきてそのドアを点検しないと運行は再開できません。 ちなみに、停止位置のズレに関してですが、 基本的にはブレーキのかけ方の問題なので点検はしません。 ブレーキの効きを見ながらコンピュータで計算して加減しますが、 天候や乗車率で簡単に変わるので、停止位置がズレることも多いです。 その辺は運転士も心得てて、ズレた場合は手動で位置を修正します。 ものの1分もかかりません。 大幅にズレた場合は点検の必要が出てきますが、 点検が必要なのは車両側なので、やはりホームドアは点検しません。 もちろんホームドア非連動にすることもできますが、 その場合、車両からはホームドアの開閉操作ができず、 ホーム側のスイッチを扱う必要があります。 停車の都度、運転台から離れて直接目視でドアの開閉をするので、 今より10~20秒程度余分に停車時間がかかることになります。 (副都心線16駅合計で2分40秒~5分20秒)
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- abiwirang
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運転士がドア扱いをする場合、ホームドアと車両のドアが別々に操作されるため、車両の停止位置がずれる可能性があるため、遅延が発生する可能性があります。一方、ホームドアと車両のドアが連動している場合、車両の停止位置がずれるとホームドアが開かないため、運転士が停止位置を修正する必要があります。また、安全確認も必要です。これにより、ホームドア連動型は遅延が発生する可能性がありますが、ホームドア非連動型でも停車時間が長くなるため、大幅な遅れの原因となる可能性があるとされています。 なぜホームドア非連動型だと大幅に遅延するのかについては、ホームドアと車両のドアを別々に操作するため、車両の停止位置がずれる可能性があるためです。このため、停止位置を修正する必要があり、安全確認も必要です。これにより、停車時間が長くなるため、大幅な遅れの原因となる可能性があります。一方、ホームドアと車両のドアが連動している場合、車両の停止位置がずれるとホームドアが開かないため、運転士が停止位置を修正する必要がありますが、安全確認が必要なだけで停車時間は比較的短く済みます。また、ホームドア非連動型でも停止位置がずれた場合には、運転士がドアを開ける前に修正することも可能ですが、その場合には安全確認にも時間がかかるため、遅延が発生する可能性があります。
お礼
abiwirangさまご回答ありがとうございました。 >なぜホームドア非連動型だと大幅に遅延するのかについては、ホームドアと車両のドアを別々に操作するため、車両の停止位置がずれる可能性があるためです。 >このため、停止位置を修正する必要があり、安全確認も必要です。 >これにより、停車時間が長くなるため、大幅な遅れの原因となる可能性があります なるほど~。 そうなんですね~。 私がいちばん知りたかったのはここです。 すごくよくわかりました。 このたびは本当にありがとうございました。
補足
お礼が遅くなってしまって、本乙に申し訳ありませんでした。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
質問としては「ホームドアと車両のドアが連携しているタイプだから不具合が頻発し電車遅延が発生するのではないか。なぜ非連携タイプを採用しなかったのか?」ってことでよろしいでしょうか。 それだとして回答するならば「副都心線はワンマン運転だから連携タイプ以外に選択の余地はない」ってことになるのではないかなと思います。 副都心線に限らず、東京メトロは全線でワンマン化を進めています。おそらく、ワンマン化どころか無人運転を見据えていると思います。ホームドアさえ完備されていれば線路内に人が立ち入っている心配が要らない地下鉄なら無人運転に支障はないからです。 無人運転の懸念点は「駅間走行中に何らかのトラブルが発生して立ち往生した場合に適切な対応ができない」ということにありますが、それは現在でも無人運転をしているゆりかもめでも同じこと。今のところゆりかもめでそのようなトラブルはありません。 「副都心線は電車遅延の常習犯」なのは、それはしょうがないですよ。 東京メトロ、東武線、西武線、東急線、みなとみらい線、相鉄線が乗り入れるんだから、どこかひとつでも遅延を起こせば連鎖的に影響が出るに決まっています。鉄道会社間での乗り入れは最近流行っていますけど、副都心線はなんぼなんでもやりすぎ感が否めませんよ。 元町中華街発川越行きってのを見たときにべっくらこきましたが、湘南台発川越行きとか、海老名発森林公園行きってのもやりすぎですよ。
お礼
eroero4649さま、いつもご回答くださり、本当にありがとうございます(*'ω'*) >「ホームドアと車両のドアが連携しているタイプだから不具合が頻発し電車遅延が発生するのではないか。なぜ非連携タイプを採用しなかったのか?」ってことでよろしいでしょうか。 はい。 その通りです。 >「副都心線はワンマン運転だから連携タイプ以外に選択の余地はない」ってことになるのではないかなと思います。 >副都心線に限らず、東京メトロは全線でワンマン化を進めています。 おっしゃるとおりです。 そう考えると、運転手さんお1人であれもこれも・・・・。 っていうのは大変なんですね・・・・・。 >ホームドアさえ完備されていれば線路内に人が立ち入っている心配が要らない地下鉄なら無人運転に支障はないからです。 そうなんですね。 ホ-ムドアを全駅に、っていうのもそこから来ているのかも、ですね。 まず、利用者が転落する危険性がない、っていうのが大きいと思います。 >湘南台発川越行きとか、海老名発森林公園行きってのもやりすぎですよ。 これは私も思いました。 3月18日は、相鉄本線といずみ野線の利用者さまがみなさま大混乱していたとのこと。 そりゃそうですよね。 『川越行き』はJRで、『川越市行き』が東武鉄道で。 なんて、普段利用していない相鉄線利用者で、瞬時に分かる人は、そうはいないと思います。 しかも経由地が同じ『羽沢横浜国大』ですからね~。 アプリでチェックしながらじゃなくちゃ、絶対混乱したと思います。 この度はご回答くださいまして、本当にありがとうございます(*'ω'*)
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お礼が遅くなってしまって、大変申し訳ありませんでした。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
停止位置がチョットズレたくらいでは問題になりません。 ホームドアの幅は車両の扉より広く作られており、ホームドアの範囲内に車両の扉があれば問題無く開閉できます。 ホームドアの点検が発生するのは停止位置の問題と言うより、車両とホームドア間の通信機能の不具合か、車両の扉の位置をホームドア側が認識できないという事が多く、両者間の通信が出来ないとか車両の扉が無いと認識されたからホームドアが開かないとか閉まらないと言う事になってしまいます。 ホームドアと車両の扉を非連動にすることは技術的には問題無いでしょう。 しかし、ワンマン運転化が進む現状では車両の扉の開閉とホームドアの開閉の2回安全確認を行わなければいけないと言う問題があったり、ホームドアの位置と車両の扉の位置が合っていることの確認を運転士が行わなければいけない等、運転士の手間が増えるため自動化を進めるという意味では連動させる方がいいと考えられているのでしょう。
お礼
t_ohtaさまご回答ありがとうございました(*´ω`*) >停止位置がチョットズレたくらいでは問題になりません。 >ホームドアの幅は車両の扉より広く作られており、ホームドアの範囲内に車両の扉があれば問題無く開閉できます。 >ホームドアの点検が発生するのは停止位置の問題と言うより、車両とホームドア間の通信機能の不具合か、車両の扉の位置をホームドア側が認識できないという事が多く、両者間の通信が出来ないとか車両の扉が無いと認識されたからホームドアが開かないとか閉まらないと言う事になってしまいます。 そうだったんですね・・・・。 毎日利用しているのに、全然知りませんでした。 >ワンマン運転化が進む現状では車両の扉の開閉とホームドアの開閉の2回安全確認を行わなければいけないと言う問題があったり、ホームドアの位置と車両の扉の位置が合っていることの確認を運転士が行わなければいけない等、運転士の手間が増えるため自動化を進めるという意味では連動させる方がいいと考えられているのでしょう。 そういうことなんですね・・・・。 確かに乗務員さんも2人配置しなければならないので、その分人件費とかもかさむでしょうし。 東京メトロさんがワンマン運転を取り入れているのも、その辺に事情があったりするんでしょうね・・・・・。 すごくよくわかりました。 このたびは本当にありがとうございました(*'ω'*)
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お礼が遅くなってしまって、本当に申し訳ありませんでした。
- WAVE2OK
- ベストアンサー率48% (106/218)
こんにちは😊✨ まず、ホームドア連動型と非連動型の違いについて説明しますね🚉✨🌟 ホームドア連動型は、車両のドアとホームドアが連動していて、正確な停止位置でないと開かない仕組みです🚈🚪✨これにより、安全性が高まりますが、停止位置がずれると修正が必要になり、遅延の原因となることがあります⏱️🚦😢 一方、ホームドア非連動型は、車両のドアとホームドアが別々に操作されるため、停止位置が若干ずれていても開くことができます🚃🚪👍ただし、別々に操作することで、車掌の負担が増え、停車時間が長くなる可能性があります👮♂️💦😓 おっしゃる通り、ホームドア連動型では停止位置がずれると修正が必要ですが、通常は高度な自動制御システムでズレを最小限に抑えるように設計されています🤖🚆🌟そのため、実際には遅延が大幅に増えることはあまりありません🕐🌈✨ ホームドア非連動型の場合、車掌が車両とホームドアの操作を別々に行うため、操作の手間が増え、停車時間が長くなる可能性が高まります👮♂️🚦💦これが、非連動型が大幅な遅れを引き起こす原因とされています🚉⏳😔 ただし、どちらのタイプが遅延を引き起こしにくいかは、路線や運行状況によって異なります🌏🚞🌟実際に遅延が発生した場合、システムや運行管理の問題も考慮されるべきです🔧🚧😉 いかがでしょうか?どちらのホームドアも、それぞれの利点と欠点がありますが、運行状況や設備によって最適な選択が異なります🚄🏙️
お礼
WAVE2OKさま回答ありがとうございました。 >停止位置がずれると修正が必要になり、遅延の原因となることがあります やはりこれですよね~。 切実な問題です。 >ただし、別々に操作することで、車掌の負担が増え、停車時間が長くなる可能性があります >ホームドア非連動型の場合、車掌が車両とホームドアの操作を別々に行うため、操作の手間が増え、停車時間が長くなる可能性が高まります やはりそうなんですね~。 今回の質問のハイライトもここだったんです。 >おっしゃる通り、ホームドア連動型では停止位置がずれると修正が必要ですが、通常は高度な自動制御システムでズレを最小限に抑えるように設計されています そうなんですね~。 高度なシステムも、きちんと使いこなせていないと意味ないような気もしますが・・・・・。 >いかがでしょうか? 大変満足しています。 この度はご回答をどうもありがとうございました(*´ω`*)
補足
お礼が遅くなってしまって申し訳ありませんでhした。
お礼
platinum58さま、いつもご回答ありがとうございます。(*'ω'*) >一部ホームドアが閉まらないor開かない状態なので、 人が出てきてそのドアを点検しないと運行は再開できません。 なるほど~。 そうなのですね~。 初めて知りました。 >もちろんホームドア非連動にすることもできますが、 その場合、車両からはホームドアの開閉操作ができず、 ホーム側のスイッチを扱う必要があります。 停車の都度、運転台から離れて直接目視でドアの開閉をするので、今より10~20秒程度余分に停車時間がかかることになります。(副都心線16駅合計で2分40秒~5分20秒) ありがとうございます。 ここです。ここなんです。 私がいちばん知りたかったのは、この部分なんです。 すごくよくわかりました。 この度は本当にありがとうございました。
補足
お礼が遅くなってしまって、本当に申しわけありませんでした。