久しぶりに人を好きになった

質問

30代も後半にして久しぶりに本気で人を好きになってしまいました。

その人が大好きな反面、気をもまされることも多く、この人を好きでい続けることが苦しいと感じることが多いです。

言い換えれば、彼の欠点とも言える部分が私にとって彼の好きな部分でもあるのです。その欠点がたまらなく愛おしいと同時に、私を苦しめる部分でもある。そして、彼にとってはそのままの自分を好きになってもらえたことはとてもラクなことのようです。

今の自分は彼を好きな気持ちを失いたくない自分と、苦しさから抜け出したい自分が両方存在して、複雑な気持ちです。

普段は切り替えの早い方で、ふと冷静になり冷めたり、気持ちを他へ向けて忘れたりできるタイプなおですが、今回はそれがうまくいかず困っています。こんなことは人生でも初めてです。

忘れようと連絡を絶とうと自分から連絡をしないようにするのですが、忘れそうになったタイミングでいつもは来ない連絡があちらから来たりしてなかなか切れずにいます。

彼のことが忘れられれば一番簡単ですが、たぶん今はできそもありません。なので、この気持ちとうまく対峙できるようにしたいです。

人を好きという気持ち、誰かに恋をしているという素晴らしい感情を大切にしながら、そこに比重をおきすぎないようにする方法、それが苦痛にかわらないような恋愛との向き合い方、考え方のアドバイスを頂けませんか？

回答No.3

blazin · ベストアンサー

あなたは既に方向性をはっきりと定めている。体力があるうちは、もう少し彼に食らいついていきたい。その部分は既にあなた自身が決めている。まさにあなたが書いているように、あなたが彼に感じている愛しさと、あなたが彼によって振り回される部分が表裏一体になって存在している。それでも、トータルでは彼を思う気持ちの方が勝っている。言い換えればトータルで疲労感やストレスの方が上回った時が、あなたにとっての「乳離れ」のタイミング。皮肉にもあなた自身が彼を「本気」設定してしまっている。本気設定=相手の嫌な部分だけをピックアップ出来ない。相手の嫌な部分をえぐればえぐるほど、そんな自分自身をフォローするような別の感情が生まれてしまう。むしろ積極的に彼の良さを拾い上げようとする心が働く。その繰り返しなんだと思う。本気設定&大好きという超巨大なサイズ感で彼を思ってしまっている。それ故に一喜一憂も激しい。彼を思い続ける事は、不安定と付き合う事を意味する。不安定との格闘に疲れているあなたもいれば、仮にこの思いへの執着から解き放たれた場合、それに伴って生じる喪失感が怖い。そんな怯えを抱えたあなたもいる。だからこそ離れられないあなた。苦しさからは抜け出せると同時に、強烈な喪失感が伴う。強烈な喪失感を背負う位なら、悩みながらでも彼にへばりついていきたい。悩んでいる方がまだ幸せだ。あなたにとって本気であり大好きという特上の評価を与えてしまっている彼。一旦与えたその評価を自ら取り下げる事はしたくない。思いを広げる事はいとも容易いけれど、広げた思いを畳む作業は想像以上に苦痛を伴う。今のあなたはまさにその状態。無責任に言う訳じゃないけれど、今はまだ彼を思い続けても良いのかもしれない。もう直ぐ中年の領域に入るあなたにはまだ、ぎりぎり若さでありエネルギーがある。久々に人を好きになったという体験の中にもう少し浸っていたいあなたもいる。自分の有限の時間や資本を考えたら、だらだらと彼を思い続ける事は良くないと思っているあなた。彼はあなたにとって特別な魅力を持つ存在だけれど、将来のパートナーという目線で言えば相性は最悪。既にこうしてあなたが悩み苦しんでいる時点で相性は悪い。ただ···相性云々とは別にして、彼に対して久々にキラキラするものを感じているあなた。自分の心が自発的に触発される部分を心地良く感じているあなた。そういう感覚を与えてくれる人が多くないがゆえに、一旦彼に対して生まれた好きを自ら撤収する事をあなた自身が拒んでいる。言われてみてどう?ゆっくりと深呼吸を。同じようなスタンスで好きでい続けるのも限界がある。いずれあなたの方が疲れていって離脱する形になる。今のハイカロリーな片思い状態で過ごせる期間も実は有限。今はまだトータルでプラスの方がある。そのバランスがマイナスに傾いた時が、あなたにとって次を向いて進むタイミング。逆に言えば、まだプラスに評価がある状態で引き下がろうとするのは無理がある。今の状態は長くても40までには終わる。あなたも40のカーブを意識し出した時点で現実的になっていくから。それまでは、今のようなのらりくらりで構わないのかもしれない。今しか感じられない生々しい一喜一憂を醍醐味として感じていられるうちは、急いで彼から離脱しようと力む必要も無いんだと思うからね☆

お礼

＞皮肉にもあなた自身が彼を「本気」設定してしまっている。本気設定=相手の嫌な部分だけをピックアップ出来ない。相手の嫌な部分をえぐればえぐるほど、そんな自分自身をフォローするような別の感情が生まれてしまう。むしろ積極的に彼の良さを拾い上げようとする心が働く。その繰り返しなんだと思う。

まさにその通りです。今はその繰り返しの日々で先が見えない苦しさの中にいます。

＞そういう感覚を与えてくれる人が多くないがゆえに、一旦彼に対して生まれた好きを自ら撤収する事をあなた自身が拒んでいる。言われてみてどう?

正直、これもずっと自分の中にあった気持ちだと思います。わかりやすい言葉にして言っていただけた事で腑に落ちました。

こんなに一喜一憂してプラスとマイナスの感情が表裏一体のように自分の中に存在する状態は本当に久しぶりです。
もしかしたらこの後もう感じることがないかもしれないこの感情を大事にできるよう努力してみます。

それができたとき、この恋愛を楽しむ余裕がでたらいいなと思います。

本当にありがとうございました。

回答No.2

mario0529

資格取得したり、ネイルサロンでネイルアートしたりして地道にコツコツ自分磨きをしていけばいいと思います。

回答No.1

tuyosik

ありのまま知る、欲ばらない与える怒らない慈しむ哀れむ褒める放置、害さない助ける、悟る、無常、苦、無我、因縁で変化生滅する一時的な現象