続 カメラに出て来る言葉について
被写界深度とは"撮影する対象の物体側で,どのぐらいの範囲がぼけ
ずに撮影できるかという数値だ"ということは分かったのですが,そ
れでは,焦点深度とは一体どういう関係があるのでしょうか.
確か,焦点深度はレンズ中心と CCD 撮像面との間の距離が微小に変
化しても画像が鮮明に映る範囲だと理解しているのですが,この被写
界深度との関係というのはどういうものなのでしょうか.
また一般的なデジタルカメラやビデオカメラの被写界深度は,焦点距
離によって変化するものだとは思いますが,どれぐらいの幅を持って
いるのでしょうか.
ちょっと調べたのですが,顕微鏡などの被写界深度は大変微小なもの
だそうですが,これは上で質問したように焦点深度も微小だからとい
う結果なのでしょうか.
それから,mickjey2 さんが下の質問でお答えしてくれた「ピント合わ
せのフォーカス調整はレンズの前側焦点距離を変えることで,ズームに
かかわるピントはレンズの後ろ側焦点距離を変えること」とは,一体
どういうことなのでしょうか.
mickjey2 さん以外にも教えて頂ける方がいましたらお願いします.
最後に,オートフォーカスなどで行われている,カメラによる自動ピント
調節機能は,一体どのようにして行われているのでしょうか.
例えば,従来型の一眼レフカメラなどは人間が自分の目でピントを合わせ
ていたので,撮影する人によってバラツキはあったものの,だいたいは
うまいこと調節できていたというのは理解できます.
# 人間が撮ったものを人間が見るんですし...
でも,今のデジカメやビデオが自動的にそれをやってしまうというのは,
一体原理はどうなっているのだろうと思って,質問しました.
誰か知っている方がいましたら解説お願いします.