厳密に言えば動画再生時の方が消費電力は増えるでしょう。
ですが、それはパソコンのパーツ構成次第です。
CPU内蔵GPUの場合と、後付け増設GPUとでは元々必要な電力量が違う。
高性能なCPU/GPUの方が総じて(最大)消費電力が高い傾向にある
ディスプレイもえ今日よりも有機EL(OLED)の方が電力消費は多いし、解像度もフルHDよりも3K/4Kの方が消費電力は多い。
高い解像度のモニターではGPUの仕事量も増えそうだから、仕事量が増えれば消費電力も増える。
で、一般的に入門用と呼ばれているカテゴリのパソコンだったら動画再生しているからといって電気代がハッキリと高くなっているとは感じないはずです。
高性能CPUで内蔵グラフィックのパソコンでCPU/GPUの負荷状態を観察してみるとわかるのですがYouTube再生くらいでは変化はほとんどありません。動画再生をフルスクリーンにすると負荷が減る・・・と、Windows7とかXPの時にそういう結論に至ったのですが、ここ数年内に発売されたパソコンだとその結論にアタはまらないパソコンが増えてきました。
低価格のCelelonやPentium Gold(だったかな?)の新品ノートでも大きな変化は無かったような・・・
USB PD給電のノートパソコンに、給電電力がモニターできるUSB PDケーブルを使用すると、供給電力は常に上下しているんですよね。で、その上下の仕方が動画サイトの動画を再生していても変わったかどうかが判断できない・・・
累積すれば増えているんでしょうけど。
電気代が気になるならTDPが25W程度のCPUを搭載したノートパソコンの方が低く抑えられるかと思います。
お礼
非常に詳細なご説明をありがとうございました。 結論としては余り気にしなくてもいいということですね。