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AH-D5000内部のスポンジの役割について

AH-D5000のケーブルに癖がつきすぎて収拾がつかなくなってリケーブルを試み分解しましたが、写真の様にドーナッツ型のスポンジ状のものが腐って(?)ボロボロに崩れました。これはどういう役割のものでしょうか?また代わりになるものはどこで手に入るのでしょうか?

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回答No.1

Diaphragm (振動板) に芥が付かないようにするための Dust Cover でしょう。 Urethane 等の Plastics (樹脂) は経年変化で加水分解するので Speaker Unit の Urethane Edge が経年変化でボロボロになるのと同じ現象です。 Speaker の Edge がボロボロになると音が出なくなりますが、写真の Sponge は Dust Cover ですので、Speaker Box 前面に貼られている Saran Net がボロボロになったようなもので、これがないと音が出なくなるというものではありません。 これがあると ないとでは若干音色が異なってしまいますが、Re-cable しても音色が変わりますし、そもそも購入時と数百時間使用したものとでも Aging で音色が異なるものですので、きれいに取り去ってしまっても問題ありません。 私は SONY MDR7506 の愛用者で 2 年毎ぐらいに Driver Unit を交換していますが、毎年のように Third Party 製 Ear Pad を交換する際には Ear Pad 側に付いている Dust Cover Sponge を Cutter で切り取っています(^^;)。……MDR7506 や MDRCD900ST 及び MDRV60 の Driver Unit は Metal Cover が組み込まれていますし、交換可能な Unit ですので Protector は無用と思っています(笑)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

yawadesu
質問者

お礼

HALTWOさん 詳しいご説明ありがとうございます。ただの埃除け(?)であるならば、素材等にこだわる必要はなさそうですね。私もHALTWOさんを見習って、定期メンテしていこうと思います。参考になりました。

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