推理小説やサスペンスドラマで…
最近ヘンな質問ばかりしている私です。
またヘンな質問になってしまい、恐縮しております。m(_"_)m
=============================================================
推理小説やサスペンスドラマに登場する「殺人方法」の
代表的なものに、「ブレーキオイルを抜いておく」と
いうものがありますね。
確かに「架空の事件」なのでエンターテイメントとして
「鑑賞」するには全く問題はないかもしれませんが…。
さて、現実問題として考えた場合、この方法はちょっと
無理があると思うんです…。
誰でも、家の駐車場から発進するとき、いったん道に
出る前に「一時停止」をし、左右の安全を確認してから、
道路に出ますよね。
もし、ブレーキオイルが抜かれていれば、その時点で
すぐに異常に気付くはずですよね。
「ちょっと」どころか、かなり無理があって実際に
この方法で「事故」を起こさせようとしても、
99.9%失敗するような気がします。
でも、小説やドラマではかなり長時間それに気付かずに、
長い下り坂でいきなりパニックに…というパターンで
「計画通り成功」となることが多いようです。
クルマのメカに詳しい友人に訊いたところ、
「確かに無理があるが、成功率を上げる方法がある」
と言うのです。
友人曰く「ブレーキホースの一箇所にギリギリまで深く亀裂を
入れておけば、圧力でその亀裂が完全に切れてブレーキオイルが
漏れ出す。」
つまり、最初からオイルが抜けている訳ではないので、
気付かれずに途中で事故になる可能性がある…、
との説明でしたが…(^^;
実際この方法は成功する可能性としては
どのくらいなのでしょうか…?
※ 実際に殺人を計画しているわけではないので…念のため(^^;