戦争は二度としてはいけないと言ってる人々

質問

毎年、終戦記念日の時期になると、ＴＶなどで戦争経験の高齢者が「戦争中は家族や知人も多く目の前で亡くなり悲惨な状況を目にしてきた。戦争は二度としてはいけない」という主旨の話をしますが、彼らはＡＢＣＤ包囲網を受け、ハルノートを突きつけられた結果戦争が始まったことを知った上で言ってるのでしょうか？
もし、ハルノートを安易に受け入れたら戦争は回避できたかもしれませんが、そうしたら恐らく現在の日本は当時の植民地と同じような扱いを受け、現在は発展途上国になってたと思いますが、その方が良かったと思ってるのでしょうか ？

また、最近では中国公船が尖閣諸島付近の領海内に侵入してますが、もし中国の兵士数人が銃を携えて上陸したら、尖閣は中国に差し出しても戦争はしないようにすべきだと思ってるのでしょうか？
戦争には多くの犠牲者が発生し、費用（戦費）も膨大なものになるので、戦争はしないほうが良いことは小学生でもわかります。しかし、ウクライナのように他国が一方的に攻撃してきたり、無理難題を要求してきたらどうするべきかの話は聞きません。
戦争反対と言ってる人々は、単に絵空事の理想論を唱えてるだけの小学生レベルの人たちに思いますが、皆様はどう思いますか？

回答No.9

munorabu · ベストアンサー

》彼らはＡＢＣＤ包囲網を受け、ハルノートを突きつけられた結果戦争が始まったことを知った上で言ってるのでしょうか？

体験談ですから国の経緯なんて研究者でも無い限り知らない可能性もあります。
ただメディアの「軍隊は悪」という印象操作をするための編集ということも考えられます。

》現在は発展途上国になってたと思いますが、その方が良かったと思ってるのでしょうか ？

日本が独立国家としての体を成されては困る勢力がいるのでしょう。

》もし中国の兵士数人が銃を携えて上陸したら、尖閣は中国に差し出しても戦争はしないようにすべきだと思ってるのでしょうか？

仮にロシアが日本に侵攻した場合は、北海道を明け渡しす議論が持ち上がるのではと危惧する話もあるくらいです。
「座して死」をさせたい勢力がいるのでしょう。

》戦争反対と言ってる人々は、単に絵空事の理想論を唱えてるだけの小学生レベルの人たちに思いますが、皆様はどう思いますか？

お花畑論を言う人に理屈は在りません。
能動戦争ばかりを危惧し諸外国からは単なる看板程度にしかならない憲法9条の死守のみを主張、受動戦争は全く考えない結論ありきの片落ち論者が多いのが事実です。

国防を語ると国粋主義者や右翼などレッテルを貼られますが、人権や日本人として身分が保証されているのは国が在ってこそです。
海外には日本国の身分保証がない限り渡航が出来ませんから、戦時に海外に逃げるという意見は全てを失って難民となる危機感が無い安易な考えだと言えます。

お礼

ありがとうございます。

＞お花畑論を言う人に理屈は在りません。
＞能動戦争ばかりを危惧し諸外国からは単なる看板程度にしかならない憲法9条の死守のみを主張、受動戦争は全く考えない結論ありきの片落ち論者が多いのが事実です。

仰るとおりです。
このサイトで色々な意見を述べても国の方針が変わるわけではないのに、この質問に対する回答者さんの中にもそのような方が見受けられますね。

回答No.1

m5048172715

私も戦争には基本的に反対である。

米国が合衆国及日本国間協定ノ基礎概略を日本に突きつけないように、最初から戦略を練るようにして、戦争を回避する。

難しいとは思うがね。国が敗戦国になるとか戦勝国の植民地になるより、戦略が難しくても最初から練る。

のがよいと私は思った。

お礼

ありがとうございます。

>最初から戦略を練るようにして、戦争を回避する。
>難しいとは思うがね。

太平洋戦争は、アメリカが日本と戦争をしたくて回避できないような要求をしたので回避は難しいですね。
まあ戦争はどれも同じですけど。