子供の頃にお守りの中身を見た

質問

私が子供の頃、たしか３歳か４歳のとき、テレビ台の下にお守りの袋が置いてありました。
私は『お守り』という名前を知らなかったと思います。

でも、何かそれっぽいものだと認識してたような気もします。

私は何となく、その小さな袋の中身を開けて取り出してみました。
中には紙が入っており、何か龍の絵みたいなのが描かれていました。

それを見た途端、私はとても怖くなって、テレビ台の下へ放り投げてしまいました。

あの感覚は、一体何だったのだろう・・・？と今でも思います。

お守りというものも知らなかったし、それを開けるのは良くないというのも知らなかったはず。
でも、開けたときの怖さがあった。

これは霊的なものなのか、遺伝子に刻まれていたものなのか。

あなたは、どのように思いますか？
あの感覚は、何だったのでしょうか？

回答No.2

oska2 · ベストアンサー

＞私は何となく、その小さな袋の中身を開けて取り出してみました。

一般的には、お守りの中は「見ない」のが決まりですよね。
が、子供のころは「無関心よりも興味が強い」時代なのです。
興味が強いのは、正常に大人への道を進んでいる証拠なんですがね。

＞中には紙が入っており、何か龍の絵みたいなのが描かれていました。

中身は、紙・木。布の場合が多い様ですし「その神社の祭神の姿」と神社などの印が押されています。

＞それを見た途端、私はとても怖くなって、テレビ台の下へ放り投げてしまいました。

不思議な物・初めて見る物への興味と、竜と言う見た事もない物を見た不思議な感覚だったのでしよう。
そこで、無意識にお守り・中身を投げ出した。

＞これは霊的なものなのか、遺伝子に刻まれていたものなのか。

霊的な物でなく、ましてや遺伝子的なものでもありません。

＞あなたは、どのように思いますか？

始めて神秘的なものに触れた驚きでしようかね？
大人になっても、神社仏閣に参拝に行くと「何か空気が違う」と感じる場所がありますよね。
とくに、自然環境に恵まれた地にある神社仏閣はイオン濃度が高いので感じる事が多い様です。

＞あの感覚は、何だったのでしょうか？

本人・質問者さましか分かりません。
ただ、無邪気な幼児・子供のころは「大人には感じない、不思議な現象を感じる」事が多々あります。
分かり易く言うと、トトロの「真っ黒クロスケ」
子供のころには見えても、大人になると見えなくなりますよね。
トトト自体も、大人には見えません。^^;

回答No.1

DAMSAREX

子供だからこそ、本能的に怖いと思うんじゃないでしょうか。
テレビの下に何気なく宗教が発行したものが置いてある日常。

「大して信じてないのに、そこまで浸透している＝恐らく自分もこれを拒めずにいつの間にか侵食される」と本能的に察知して、恐怖を感じたのではないでしょうか。

現に、大人になったあなたは「お守りがどうした、大して怖くもないだろうに」と思ってしまってる(つまり侵食されてしまってる)。

子供の頃のあなたは、それが一番怖かったんじゃないでしょうか。