高校野球って誰のもの?
タイトルだけを読んで質問の意図を汲んで頂ければこれほど嬉しい事はありません。
私は毎年何百試合も戦う野球は全く興味ないですが
一試合一試合生き詰まる熱戦を繰り広げる高校野球が大好きです。
地方大会は予選からずっと放送していますので見てます。(他都県も…)
今年は常総が優勝しましたね。それはいいです。監督が今年限り、それも解ります。
ですがそこに食らい付くマスコミに正直『はぁ?』と思った方いらっしゃいませんか?
確かに監督がいてからこその攻めや守り、要所要所に光ったのは事実です、球児も慕うのは解ります。
ですが、試合をするのはあくまで高校生じゃないですか?3年生はコレが最後の甲子園じゃないですか。
それなのにと言う気持ちがあるんです。
そして昨今の高校野球を見るに何かズレてないか?と思うことが多いんです。
初出場の都立高校が強豪PLと初戦戦う、雨で圧勝の試合が流れて負けたチームがいる
これは運ですから良いんです。勝つ高校は勝つ…それで良いんです。
が…何なんでしょう
『監督が今年限りなのでそこばかり集中』『スポーツ推薦』果ては『海外から…』何じゃそりゃなんです。
別に『外国人は出るな!』と言うわけでないです、
ここ数年の戦い振りを見ると『スポーツの試合』でなくなった気がしてならないんです。
『高校名が全国区になれば良い!甲子園はそのためのCMに等しい』ではあまりに高校球児が可愛そう…
確かに余計なお世話ですよ、これも下手すれば削除されるでしょう。
と言うわけで率直にタイトル通り『高校野球って誰のもの?』なんでしょう?回答お待ちしています。