自分に対するリスク管理からすると、それは「正解」です。
個人的には、自転車に乗って歩道を走っている時も歩行者とのリスク回避のため、「許されていても、押して歩く」事をして欲しいものです。
自転車にまたがりペダルを漕いだ時点で「車両」ですから、例えば、事故が起きた場合の「過失割合」は、「50:50」ですが自転車を降りて押している状態は、「歩行者」となり保護しなければならない対象になります。
そのため、自転車を押していた場合に事故にあった場合の「過失割合」は限りなく「10:90」場合によっては「5:95」になる事も有ります。
車を運転している方からみて一番面倒なのは、先日もニュースであった「自転車を運転している最中に、車の前で転倒」されるのが一番面倒事の1つです。
邪魔と思われようが(幅を取るので、避けずらい)、「降りて押す」を心掛けた方が良いです。
自転車には、免許制度がないため運転に関する教育が行き届いて居ませんし、自転車に関する法令や条例を読まれる方は、極一部の方しか居ません。
自転車を販売する際に、教育を行う事も法令に有りません。
そのため、自転車に乗っても「歩行者だ」みたいに「自己都合解釈」を呼吸するがごとく行ってくれる方が多いため、今、一部では「チャリカス」とまで言われています。
ご参考にどうぞ