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親子関係とメンタルヘルス
- 親子関係とメンタルヘルスについて考えています。私の父は常識感覚に自信があり、他人や家族の失敗を理詰めで説教する癖があります。このような関係性でメンタルヘルスの問題を抱えています。
- 父は私の人格や考え方に対して理想を持っていますが、私は自分の考え方を持っており、父の理想の娘になれないと感じています。そのため、父との間には価値観の違いが存在します。
- 私は父の理想を満たせないことに負い目を感じています。メンタルヘルス的にどのように処理をすればよいか悩んでいます。
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お父様は他人を自分の思い通りにしたい人なのでしょう。お父様の理想像を実現すれば「いい子」、そうでなければ「悪い子」「人間性がダメ」とおっしゃるのでしょう。しかしあなたはあなた自身のために人生を歩んでいるのであり、お父様のために生きているわけではないでしょう。 私、DV被害女性を支援する仕事をしていた時期があるのですが、お父様はDV加害男性にそっくりな思考をされています。DVといっても精神的DVですが、加害男性に共通するのは、相手が自分の思い通りにしていれば御機嫌で優しかったりもするのですが、意に添わないことをすればすぐに攻撃します。「お前はダメだ。価値がない」などとやるのです。これって支配したいだけですから、人格的にどちらがダメか言うまでもなくわかりますよね。 離婚の原因は単一ではないですから、想像を逞しくしない方がいいかもしれませんが、こういう男性と一緒にいたくないと思うのが普通でしょう。なのにあなたは、そんなお父様を不憫にまで思う優しい心をお持ちでいらっしゃる。驚きです。子どもの頃から一方的に言われ続けてきたので、「父は正しい。父は正論を言う」と思い込まされてしまったのかもしれません。ことばを変えれば洗脳です。 世の中の事象は簡単に正しいこと、間違ったことに分けることはできません。価値観が異なるのは当たり前ですが、価値観にどっちが正しいなんてありませんよね。あなたは、お父様の理想でなく、あなた自身が思い描く理想の人生を歩まれますように。
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- pipipi911
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なるほど。 そのようなお父様の交友関係は 豊饒 & 豊穣のようですか。それと、 お父様は、多趣味多芸なのでしょうか。 ふろく: 【親に似ぬ子は鬼子】 親に似ていない子はヒトの子ではなく、 鬼の子である。子は当然親に似るものである ということで……毒親の親は毒親、毒親の子は 毒を有する人物になるのですが、そのようにならない 子もいて、そうした鬼子(=おにご)なら大歓迎なのですが、 理詰めでのお説教を行うお父様のお父様である、 お爺ちゃまは、どのような 人物なのでしょうな。 ふろくⅡ: お父様は、第一志望の人生を送れているのでしょうか。 もしかしたら、引き摺り続けている挫折(感)、 諦めざるを得なかった(=あきらめさせられた)夢、 長い間、叶わずにいる願望があったり、職場で 自己の重要感・有用感・効力感etc.を満足させられていない ということはないでしょうか。それと、 お父様自身、行いたい趣味・特技などを 自粛しているか何かで、家族の中で、 犠牲になっている感が有ったり してないでしょうか。 アウト・プット不足で、 溜め込まれているエネルギーが、 家族への向けられているとしたら、 ファミリー全体で、不幸ですな。 人生は、 70歳80歳90歳100歳110歳120歳と 長丁場ですので、お父様は、 いまの侭の、アウト・プット不足の状態が 継続されるとしますと、 不本意な老齢期になってしまうでしょうな。 幸せな家庭内には正義・正論は不要で、 必要なのは〇〇〇〇なので、 お父様が、この 〇〇〇〇に気づけると 宜しいですな。 Adieu.
お礼
ご回答ありがとうございます。 せめて私は、将来毒を撒き散らすような親にはならないよう、気をつけたいです…回答に記載頂いたことがほとんど当てはまりますし、父はアウトプット不足の状態なのかもしれません。
- DAMSAREX
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そもそも「娘は父の理想の娘像にならなくてはならない」のでしょうか。 幼い頃から長いこと年長者に理詰めにされると、「自分が悪いと思い込む」しかありません。 「父の理想に沿えない自分が悪いのだ」と思い込んでいませんか。 父の理想が今の自分にとって現実的に正しいものなかどうか、彼は勝手な夢を見ているだけで、彼の勝手に照準を合わせるとあなたはすっかりいなくなってしまう。 自分で考えることを許されていないあなたは、理詰めの父に口を塞がれてきて、大人になった今ひたすら抵抗している所(精神的に親離れする時期)なのではないでしょうか。 父上も親や祖父母から勝手な理想を押しつけられては理詰めにされて「お前は理想と違う」と、これまた勝手に落胆されていた子供の可能性があり、その場合それが「彼にとってのふつうの親の態度」で、「子育ての基本方針」にもなります。 父上の親子関係はどうだったのか、どうして自分達はこうなっているのか、「いい子になれなかった自分」の外にある様々な要因について、今一度じっくり考えてみることも大切だと思います。 あなたが悪いんじゃなく、うまくいかなかったことをあなたのせいにもしたい人がいるだけなんじゃないですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 父は、昔から母や兄、祖母祖父にも同じように説教を説くことが多く、幼い私にとっては我が家の法律のようなイメージでした。 私も年齢を重ねてくると口論や話し合いをする回数が増えてきましたが、結局口では父と対等に討論することができず最終的に毎回説教をされて終わるということがほとんどでした。 生計を分けて同居している祖父祖母は、私と同じように父に説き伏せられ滔々と説教されているのをよく目にします。昔の関係性はよくわかりませんが父は対家族には全方位的にそのような接し方をするようです。 遠方に住む兄はとても優しい性格で父の怒りや不満にうまく寄り添うことができるので、わたしも同じようにできたら良かったのにと常々思います。 自分が悪いわけじゃないと思い切ることは私にとってとても難しい事ですが、一度考えてみようと思います。そして私自身が親となったときに同じ道を辿らないように気をつけたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こういうサイトに相談をして不特定多数の方に話を聞いてもらうことも自分なりのメンタルヘルスとしているのですが、やはり温かい言葉を頂くと涙が溢れます。 仰るように父は、思い通りにしたいという気持ちは強いように思います。 幼い頃からこれが日常だったので、私の中での洗脳のようなものは根強いのかもしれません。このようなサイトに書き込んでコメントを頂くことでさえ、自分の都合のいいところだけを公表して「辛いですね」「あなたは悪くない」と言ってもらいたいだけの愚行なのではとも考えてしまいます。 心の傷も自分が思っているよりも深いようで、お礼を書くため回答を読み返しては泣いてしまいます。詳しく書かずにいろいろと読み取り辛い投稿だったと思いますがお気遣いに溢れた回答、本当にありがとうございました。