grothendieck の回答履歴
- 固有値を全く持たない演算子(or 行列、作用素?)はあり得るのか?
任意の固有値{e_i}が0以上(0 <= e_i)であり、また任意の固有値{e_i}は整数に限られるような演算子(作用素?)Nがあるとします。 さらに、Nが固有値Eを持つとすれば、E-1もE+1も固有値であることが分かっているとします。(ただし、E=1の場合は、E-1は固有値ではありません。) 仮にNが1つでも固有値を持つとすれば、上記仮定より必然的に0以上の整数全てがNの固有値である事になります。しかし、Nが全く固有値を持たないときは、この限りではありません。 私の疑問は、全く固有値を持たない演算子(作用素)は存在しえるのかという事です。0演算子(作用素)ですら、固有値0を持っています。 できれば、演算子は線形演算子、エルミートであり、作用される被演算子(被作用素?)は連続で、絶対積分可能な関数であるとしたいのですが、その様な空間(?)の数学的に厳密な定義の仕方が分からないので、その場合に限らなくてもかまいません。何か一例でも、存在すると聞いたことがあるなどでもかまいません。 よろしくお願いします。
- グルーオンはなぜ8種類ですか?
グルーオンは8種類あると聞きました。 いろんなサイトでも、 「色荷をもち、色で例えると、三原色とそれらの補色の組み合わせである」 旨が説明されています。 そして、白は存在しないので、 三原色3色×反三原色3色-白1色=8種類のグルーオンがあると説明されています。 ここで混乱しました。 色荷という量子数を色で例えていることから、白の組み合わせというと、 赤と反赤、青と反青、緑と反緑の3つが想像されまして、 白で1種類引くと言うのは、どうにも変に聞こえるのです。 グルーオンの種類は実は6種類なんじゃないでしょうか? 8種類の組み合わせを羅列していただけませんか? 調べた限り、どのサイトでも8種類の組み合わせを全部羅列しているのは発見できませんでした。ただ「3×3-1=8」としか。
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- 物理学
- Mandheling
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- 数理統計学の問題です。
X1、X2、…Xnをパラメータλのポアソン分布からの大きさnのランダム標本とするとき、(X1+X2+…+Xn)/nの分布を求めよ。 という問題です。 色々やってみたのですが、全くわからなくて参っています。 積率母関数の一意性とかを使うのかと思ったのですが、上手くいきません。 どなたかお願いします。
- 小林・益川の理論の論文
小林・益川先生のノーベル賞の受賞おめでたいと思います。 そこで、この受賞(第3世代)のクォークによるCP対称性の破れの論文であろうProgress of TheoreticalPhysics Vol49,No2,P652-657(1973)をダウンロードして読んでみたのですが、世間でいわれるような「3世代(6個)のクォークを導入することで、CP対称性の破れを説明できることを示しました。」とは直接言えないと思いました。理解力が足りないのか、この他に論文があるのかお教え願えればと思います。 上記論文を読んだ限りでは、第2世代(4個)のクォークによるCP対称性の破れの議論がされ、residual interaction(L')が0でない場合はCP対称性の破れがないので、L’が0でない場合を2つあげて、CP対称性が破れることを示しています。 最後に第3世代(6個)のクォークによるモデルを導入するによってもCP対称性が破れることを示しています。 つまりこの論文では、4個のクォークでもCP対称性が破れることができることを示しており、必ずしもクォークが6個(第3世代)なければCP対称性の破れは説明できないとはなっていないと読めるのですが、誤っているでしょうか? それとも他に論文があり、そこでは、4個のクォークではCP対称性の破れは説明できず、クォークが6個(第3世代)なければCP対称性の破れは説明できないとするものがあるのでしょうか?
- 一般相対論のキリング・オブザーバーって何?
一般相対性理論に関する参考書や雑誌等を読んでいますと、キリング・オブザーバーという用語がよく出てきますが、どのような観測者を指すのでしょうか?また、何故そのような観測者を考えなければならないのでしょうか?ご存知の方、ご教授下さい。
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- 物理学
- noname#177386
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- ハイゼンベルグ表示から一次元調和振動子のエネルギー準位を求める方法.
ハイゼンベルグ表示とシュレディンガー表示それぞれから,一次元調和振動子のエネルギー準位を求めたいのですが,ハイゼンベルグ表示から求める方法がわかりません. シュレディンガー表示から求める方法はどの教科書にもあるのですが・・・ よろしくお願いします.
- 磁荷に働く力
高校の物理の教科書に、磁荷に働く力をF、磁荷をm、磁場の強さをHとすると、 F=mHという関係式が成立するとありました。 が、この式がいかなる場合も成立すると仮定すると、エネルギー保存則が成立しなくなることを導いてしまいました。 したがってこの法則は近似法則(特に、mが小さい時)でないかと疑っているのですが、どなたか真否を教えていただけませんか。
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- 物理学
- colonelnic
- 回答数12
- 磁荷に働く力
高校の物理の教科書に、磁荷に働く力をF、磁荷をm、磁場の強さをHとすると、 F=mHという関係式が成立するとありました。 が、この式がいかなる場合も成立すると仮定すると、エネルギー保存則が成立しなくなることを導いてしまいました。 したがってこの法則は近似法則(特に、mが小さい時)でないかと疑っているのですが、どなたか真否を教えていただけませんか。
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- 物理学
- colonelnic
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- 磁荷に働く力
高校の物理の教科書に、磁荷に働く力をF、磁荷をm、磁場の強さをHとすると、 F=mHという関係式が成立するとありました。 が、この式がいかなる場合も成立すると仮定すると、エネルギー保存則が成立しなくなることを導いてしまいました。 したがってこの法則は近似法則(特に、mが小さい時)でないかと疑っているのですが、どなたか真否を教えていただけませんか。
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- 物理学
- colonelnic
- 回答数12
- 局所ゲージ不変性から導出されるラグランジアン
こんにちは、 自由なディラック粒子のラグランジアンに局所ゲージ不変性を課すことにより、量子電磁気学のラグランジアンが導出されますが、この部分を詳しく計算している本、HPを教えて下さい。 また、重力の場合は、局所ゲージ不変性を課すことにより重力場のラグランジアンが導出されるのでしょうか?
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- 物理学
- noname#107097
- 回答数1
- マシュー(mathieu)方程式の解き方
質量分析のイオントラップの原理で 次式のマシュー方程式により安定解の領域を出すそうなのですが d^2x/dt^2+(δ+2εcos2t)x=0 この微分方程式を解くことができません。 解き方がわかる方、アドバイスをお願いします。
- マシュー(mathieu)方程式の解き方
質量分析のイオントラップの原理で 次式のマシュー方程式により安定解の領域を出すそうなのですが d^2x/dt^2+(δ+2εcos2t)x=0 この微分方程式を解くことができません。 解き方がわかる方、アドバイスをお願いします。
- 真空エネルギーについて
真空エネルギー(零点エネルギー)は可能なモードについて前空間について積分すると無限大になるという何点を持っています。 と、ある本に書かれているのですが、これってどうやって回避するのでしょうか? 何か詳しく書かれている本があれば教えて下さい。
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- 物理学
- noname#68168
- 回答数3
- 真空エネルギーについて
真空エネルギー(零点エネルギー)は可能なモードについて前空間について積分すると無限大になるという何点を持っています。 と、ある本に書かれているのですが、これってどうやって回避するのでしょうか? 何か詳しく書かれている本があれば教えて下さい。
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- noname#68168
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