>学生時代はいじめられていたこともあり毎日が苦しく、次第に人との関わりを避けるようになり、卒業後は定職につかずニート生活をしています。これでいいと思っていたはずがまだ苦しいままです。
やっぱりさっさと死んだ方がいいのでしょうか?
>やっぱりさっさと死んだ方がいいのでしょうか?
まず、そのような事を実行に移そうとしている人が、このサイトに質問するような、エネルギーはありません。鬱病の人で、鬱が酷い時は
脳内のセロトニンが不足しているので、元気が無く寝たきりが多いです。そのような状態では、危険な事を実行するような力も意欲もありません。そのような状態から回復してきたときが危ないのです。
貴方は、ネガティブ思考で、何事もマイナスに捉える癖がついています。恐らく、自分以外の人は皆幸せであり、自分だけが不幸であると考え、悲劇のヒロインを演じているのでしょう。
いじめられた経験を持つ人は沢山います。人間との関わりが下手な人も沢山います。世の中の大半の人がコミュニケーションは下手だと言われていて、2割の人が上手と言われています。まだ若いでしょう。
血縁者も、親族の方もいらっしゃるでしょう。食事も食べられているのでしょう。住むところもあるのでしょう。
まだまだ先がある年齢ではないのでしょうか?世の中には、戦争で家を破壊され、住むところも、食料も、水も無い人が居ます。
日本は資本主義国家で、人権も選挙権もあります。国によっては、人権さえも、発言の自由さえも無い国があります。
それらを考えると、あなたは幸せです。先の事や過去の事をいくら振り返っても、過去は変わりません。先の事を考えてもどうしようもありません。ならば、昨日より今日、今日よりも明日、どうしたら、進歩できるのか?目標を立て、徐々に実現に向けて、日々改善していけば宜しいが?スケジュールを立て、日記をつけ、今日良かった事を3つ書き留めてください。
ポジティブな事を考える、発言する、書き留める事で、ネガティブ思考から、ポジティブ思考に変えることもできます。
貴方は今、脳の神経伝達物質や体内ホルモンの中で、ノルアドレナリン、アドレナリン、コルチゾール等のストレス物資で満たされ、セロトニン、ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィン等の幸福物質が少ない状態でしょう。
運動、睡眠、散歩、、ガス抜き、規則正しい生活を心がけ
①心身を健康に(セロトニン的幸福)②人との繋がりを増やす、ペットを飼う、植物を育てる等、オキシトシン的幸福を増やす(相性ホルモンと言われるオキシトシンを増やす)③そして最後に、就職、昇進、昇給、結婚等の、金銭的な幸福、人生の成功等のドーパミン的幸福を増やす
①から③の順番で、実行してみてください。どれが欠けても幸せにはなりません。
貴方は孤独かもしれませんが、必ずあなたの周囲にはあなたを気にかけてくれる人が2割います。あなたの事が嫌いな人も2割います。どうでも良い人は6割です。
2割の人があなたを気にかけている(近所の人でも良い))のであれば、あなたは孤独でも無いですし、いじめられている訳でも無い。
不幸でも無い。
ある意味、貴方がマイナス思考であるため、マイナスな出来事が生じ、誰しもが経験したことのある、いじめをいつまでも気にしすぎていて、脳疲労に陥り、マイナスの思考が頭をぐるぐる回り、今に至っていると思います。
自分のマイナス思考が、自分を苦しめ、不幸な結果を招いているのです。無駄な事を考え、時間をロスし、ストレスを自分でつくり、溜めこんでいるのです。他人のせいにせず、自分が作り出している、虚像だと思いましょう。
あなたは、まず、心身を健康にすることから始めてください。
どうしても、難しいのなら、心療内科、精神科に通い、1人の信頼できる主治医をみつけてください。薬を処方してもらってください。
運動、睡眠、朝散歩、ガス抜き。これが必要です。運動すれば、
少なくとも、今のような思考が一時でも消え、脳にも良いと思います。
心理カウンセラー るろうに
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル
精神科医がこころの病気を解説するCh
等の、精神科医、臨床心理士のYouTube動画を参考にして、
どうしたら、今の脳疲労の状態から良くなるのか、考えてください。
心療内科、精神科に通い、質問の内容を主治医にぶつけると、
希死念慮ありと、カルテに書かれます。
困った時の、病院、精神保健福祉士、臨床心理士、保健師などの
医療福祉業界の人がいるのです。相談してみてください。
社会福祉協議会、県の行政機関でも、御悩み事を相談可能です。
今思う事を全て吐き出してください。プロの人はアドバイスをしてくださいます。