ウルトラ怪獣だけなぜ?
前からの疑問なのですが。
ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣、いますよね。
あれって例外はあるものの、基本的に毎週毎週新しい怪獣が出てきて、毎週毎週ウルトラマンがやっつけるわけじゃないですか。つまり基本的にその回だけで消費される消耗品。
それは仮面ライダーだって戦隊物シリーズだって、マジンガーやゲッターロボやコンバトラーみたいな'70年代ロボットアニメもフォーマットとして同じなんですが、ウルトラ怪獣だけ「ウルトラ怪獣大百科」みたいな子供図鑑が出版されて人気があるのはなぜなんでしょう?
仮面ライダーの怪獣や戦隊物の怪獣も怪獣図鑑があるにはあるのかもしれませんが、ウルトラ怪獣ほどメジャーではありません。
機械獣のようなアニメの敵役も、「マジンガーZのすべて」みたいな図鑑に相手役として出てくるものであり、機械獣が主で「マジンガーZをあといっぽのところまでおいつめたぞ!」みたいな書き方をしてあるのは皆無だと思います。
「改造人間大辞典」や「機械獣大百科」はないのに、ウルトラ怪獣だけなぜ敵役がメインで「ウルトラ怪獣大百科」として成立するのか、どなたかご意見をお聞かせ下さい。