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ファンデーションを10円硬貨でこする??
先日、自宅に訪問販売員が来てファンデーションを手の甲につけて10円硬貨でこすって見せてくれました。 現在使用中のファンデーションをこすると黒く変色するのですが、その訪問販売メーカーの商品は変色しませんでした。その人の話では、廃油などから作られたもののみ変色するそうです。事実でしょうか? どのような理由で変色するのか、詳しい方教えて下さい。
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科学のほうの質問を拝見し,こちらにうかがいました。私は化学はわかりませんので(^_^;。 廃油というより、一昔前に「ファンデーションなどは重油が原料だ。証拠に見てご覧なさい、手に真っ黒いものがつきますから」といって10円玉をこすって見せる・・・という、化粧品の訪問販売の話は聞いたことがあります。有名なようですね。 #1さんが仰っている「マジック」は「人を騙すための誇張によるまやかし」「相手の無知につけこんだごまかし」などの意味でのマジックで、なにかネタがあってファンデーションが真っ黒くなった・・・という正真正銘の手品を意味しているのではありません。 詳しくないのでなんとも言えませんが、10円玉は銅です。これの黒くなったものを、ケチャップをお酢でこすってきれいにしたことはありませんか?私はこれと同じことが起きたように思います。 またあるいは反応しなかったファンデーションは日焼け止め効果がないもの(SPFが書いていないもの)に限られていたとか、そういうことはありませんか? 日焼け止め効果のあるファンデーション・・・と書いたわけは、この日焼け止め効果に使われる、手作り用の市販の材料は二酸化チタンか酸化亜鉛です。おそろしげな名前ですが、少なくとも顔に塗って使用されることもあるもので、薬に使われることもあります。これらは市販の日焼け止めにも使われることがあるもので、この成分が銅と反応したこともあるかもしれない、と思ったのです。銅は酸化しやすい金属です。 いずれにしても、それは緑青が落ちただけではないでしょうか・・・。廃油が原因とは思えません。廃油とは「使い終わった油」の意味で、それが機械油とも食用油とも重油とも判別がつきませんが、いずれにしても銅の汚れが油溶性でもそこまで劇的に落ちたりはしないと思います。 詳しいことを理解していないのにすみません。 私の答えとしては、 ・それは廃油と銅が反応しているわけでない ・まったく別の反応だと思う ・廃油や重油といった、肌に悪いものが市販の化粧品の材料の原材料でないという保証はない ・その原材料が肌に悪いものだからといって、そのできあがった製品にも同じぐらい肌に悪いかどうかというのはまた別だと思う ・10円玉でこすることによって、そのファンデーションがそのようなものが入っているかどうか判別するのは不可能だと思う です。
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- パんだ パンだ(@Josquin)
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ファンデーションの粒子が粗いと、10円玉がわずかながら削れるのかも?
- teturou_y
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その訪問販売員が簡単なマジックをしたのだと思います。 かなり昔から使用されている手口です。 かなり以前に聞いたような話ですが、最近は余り聞くことがありませんでした。
- 38endoh
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ファンデーションの主成分は,酸化チタンの微粒子に酸化ケイ素がコーティングされた物で,早い話が「石のようなもの」です。実は,クレンザーの粉とあんまり変わっていなかったりします。 とても硬い粒子ですので,10円玉の表面が削られ,銅粉(これが黒の原因)が生じるのは当たり前です。 訪問販売品のファンデーションが銅を傷つけられないのであれば,その主成分は酸化チタンではなく,恐らく有機物ではないかと思います。もし有機物なら,それは皮膚から体内に取り込まれ易く,かぶれの原因になりそうですし,屋外で紫外線を受けるとそのエネルギーを皮膚に伝達し,やはりろくなことにはならないと思いますよ。
お礼
投稿ありがとうございます。 ただ、マジックなどとは違うようです。 実際、いろいろなメーカーのファンデーションで試してみたのですが、(お店の試供品で)、黒く変色するものがほとんどで、ごくまれに変色しないものがあります。 なぜでしょう???