逆なんじゃないの?既に会う予定が決まっているから「こそ」落ち着いている。もし彼が対面でのコミュニケーションがそこまで得意で無いタイプなら、会う前に色々喋ったり分かち合い過ぎると当日逆に困ってしまう。勝手にネタ切れのような窮屈な感覚を背負ってしまう。その為に当日までのコミュニケーション(分かち合えるネタ)を少し温存して蓄えて、前向き備えてくれている可能性もある。遠距離という関係性もあるからこそ、お互いに良くも悪くも緊張してしまっているはず。限られた会える機会を活かさなきゃ(無駄にしないようにしなきゃ)!本来は直に会って、お互いの体温を近くに感じてリラックスして過ごす。それ自体が最大で最高の目的なんだけれど、お互いがもしくはどちらかが不器用だと、久々に会うとまずは緊張や身構えるところから始まってしまう。ヘタをすると会っている時間内ではほぐれない可能性もある。お互い遠距離で、対面で過ごして「いない」時間の方が多い関係。そんな二人が久々に会うと、嬉しさはあるけれどコミュニケーションがスムーズに回るとは限らない。だからこそ会う前にちょこちょこやり取りをして温めておくという選択肢もあれば、あまりやり取りをし過ぎて、話したい内容を出し切った空っぽの状態では会うのが不安だ。そう考える人もいる。あなたの彼はどういう人なのか?あなたの彼女歴がどの位あるのか分からないけれど、あなたなりに落ち着いて想像してみる必要はある。実は今の一日一回程度のやり取りが彼にとってはちょうど良いペースなのかもしれない。たくさんやり取りすればするほど安心するあなたとは異なり、彼はやり取りを通じて温めるとか、関係を盛り上げるという感覚はあまり無い人なのかもしれない。その部分は直に会えた時にやれば良いんだ、と。変化に対して不安を感じるのは分かるけれど、あなたはあなたの知っている彼を信じてみる事。ちょっと自分にとって予想外の事があると、それを自分の自信の無さ問題に結びつけて悩んでしまうようでは健やかな遠距離は続けられないよ?彼は「彼なり」に向き合っている。そう思える彼女としての優しさであり柔らかさも大切にね☆
