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ワード 任意指定の行区切り(L) 段落記号(P)
ワードにおいて改行する場合に、任意指定の行区切り(L)と段落記号(P)とがあるようですが、どのような区別があるのでしょうか。
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https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=020559 Word 2013で、文章を改行する方法 (2013でなくても一緒です。) ーーー ワードの考えを理解してない質問です。 改行という文書画面上の見た目は一緒です。 しかし、ワードの発祥の英米の世界では、段落(paragraph)は行を改める、ではなく、意味内容的な、意味のあるまとまりのために、使いたいようです。 そうすると、単なる改行と、本来の段落は分けたい(区別したい)わけです。 その区別が、任意指定の行区切りと 段落記号であるわけです。 それは厳密に区別して使ってください、がワードの基本思想です。 ーー またワードでは、段落に対する、その区別部分に負わせた効果は色々なもの(数では1番?)があり、重視していることが判ります。 「段落の書式設定」から始まって、単位の中心は段落で、そのほかにセクションなどが重要な区分(上位)があります。重要な仕組みの区分を変えたいときは、セクションを別にして、切り替えます。 それに引き換え、日本人の初心者の好きな、「ページ」の概念は、ワードでは中心の考え方とは言えないのではないかと感じます。 ーー VBAをやればちょっと、クラスを勉強するとさらに多く、理解できるのではないかと思います(オブジェクト)。 ワードの当初の基本設計者は、多様な文章作成を処理するのに、どういう切り口で臨んで、整理していったのか?を小生は、考えることが多いです。一太郎の設計思想と違う点はどんなとことか?判るはずも合いませんが。 ーー ただし、 やたらに改行して、本来の段落で区分すべき段落を細分化しても(例えば日本文の。の都度改行して、別段落にしても)、ワードの書式設定は、前の書式設定を引き継ぐので、困ったケースにでくわすことが少ないので、気づくのが遅れるきらいはあります。 ーー 参考 https://pc-s.work/paragraph/ 段落が正しくわかるとWordの使い方のコツが見えてくる
お礼
ありがとうございます。 しっかり読ませて頂きます。